昨日は新潟のオープンソースカンファレンスに行ってきました。今流行の仮想化の話では講演者が仮想化環境設計の方針が「どっかの首相みたいにぶれます」と言って笑いをとっていました。偶然にもこの時、会場とは万代橋をはさんだ対岸であの首相が演説していました。アホー総理は聴衆がいっぱい集まった喜んでと裸の王様みたいな状態になっているようですが、実状はそういうものです。今朝の日曜討論でも自民党や公明党の政治家が民主党の政策をバラマキだとほざいていましたが、今まで散々バラマキをやって国の借金を増やしたあなた方にそんなことを言う資格はないと、母は言っていました。昔の自民党は他の政党のネガティブキャンペーンなんかしませんでした。しなくても勝つほどの力があったからですが、今は違うようですね。こうでもしないと勝てないほど、力が落ちているようです。これ一つとってみても、今の自民党には政権担当能力がないことがわかります。今の総理もそうですが、それに続く人材も見当たらないことが前回の総裁選挙で露呈していますから、とても深刻です。執行部の面々を見ても細田に菅など小粒な連中ばかり。昔の名前だけでもっているようなものです。
でそれと同じ状態になっているのが新作ヤッターマンです。脚本家の名前を見ても高橋ナツコに武上純希に赤尾でこなど、ろくな人材がいません。そんな酷い人が中心になっているので面白くなるはずがありません。今回は赤尾でこが書いていました。今回はドクボンがヤッターマン2号と仲良くなりたいためにあれこれ行動するのが本筋でしたが、無駄な場面が多かったです。たとえば、ドクロベエが指令を伝えようとするとドクボンしかいない、だから後でドクボンがドクロベエの真似をしてドロンジョ達に伝える、という流れになっていましたが、普通にドクロベエがドロンジョ達に伝える流れでよかったと思います。変える必然性はまったくなかったですし、意味もなく、ただ回りくどかっただけです。本当に新作ヤッターマンのスタッフは定番シーンの組み立てがうまくありません。定番を崩せば面白くなると思っているのでしょうが、その定番がしっかりと確立していないのだから、お話になりません。定番も確立できないのだから話の本筋も面白くもありませんでした。ヤッターマン2号とドクボンが貝の中に閉じ込められるのが物語の山場だったのでしょうが、盛り上がりなどなし。ダラダラと話が終わってしまったという感じです。本当、誉める要素がありませんでした。
こんなトホホな作品でも茶坊主のごとく誉めまくるファンがいるのも頭が痛いところです。自民党政権もマスコミが記者クラブにつどって上から降ってくる情報を垂れ流しているだけという状態に陥っていますが、色々なファンサイトも今度の映画の情報を検証もせずに垂れ流している状態のようです。新メカが出ると喜んでいるようですが、意地悪な見方をすれば新メカを出さないと売り物が見当たらないということでもあるのでしょう。他にも映画ではオードリーを出すとかするようですが、オードリーのファンが(名目上は)子供向けである新作ヤッターマンなど見るわけがありません。こういった間違った努力を指摘しないと、今の自民党政権みたいに裸の王様になってしまいます。結果、勘違いして上から目線での制作が増え、ますます視聴者が離れるという悪循環に陥るわけです。