新作ヤッターマン 第31話の視聴率? がわかりました。
9.4% 19:00-20:00 NTV アニメ☆7
となっています。作風を変えてからだんだん上がっていますが、話の内容自体はよいとは言い難かったようです。それはいわゆる「萌え系」のネタを入れたからです。「萌え系」というのはいわゆるオタク向けのネタだと思うのですが、はたしてヤッターマンの作風や視聴層に合ったものなのかは疑問です。大きく外したのではないでしょうか。「3悪ドットコム 」によればヤッターマン4号が登場したそうですが、これも外したのではないかと思います。
ところで、新作ヤッターマンが枠移動する原因となった情報番組について「たかじん胸いっぱい」という番組で取り上げていました。その考察が面白かったので、後で追記いたします。
(2009年2月19日追記)
2009年1月31日放送の「たかじん 胸いっぱい」は「胸いっぱいサミット」を放送していましたが、そこで「春の改編速報! 19時台が戦国時代!!」と題して、毎日放送(TBS)とよみうりテレビ(日本テレビ)の平日19時台に情報番組が入るという話題を取り上げていました。まずは毎日放送の前番組から。なお視聴率の数字は関西のものです。
水曜日の「復活の日」についてたかじんは「復活できませんでした!」と言いました。すると高橋ジョージは「うわー、これきついなあ。うちのかみさん(三船美佳)が出てるんだ。」とつぶやきました。木曜日の「水野真紀の魔法のレストラン」は関西ローカルの放送です。たかじんは金曜日の「チェック! ザ・No 1」を指して「これもきつい」とばっさり切り捨てました。これらの番組に替わって放送されるのが次の番組です。
たかじんは後藤謙次のことを「白髪頭のおっさん」と言い、小林麻耶のことを「どうやろ。この番組やるの嫌やったんかな、誰かに誘われとったんかな、フリーへ転身が明らかになりまして、今のところ、決まっておりません。」と言いましたが、井上公造は、この布陣でやることが決まっている、と言いきっていました。するとたかじんは「いままでこいつ(小林麻耶)はタダやったけど、月~金やるのでギャラ発生します。」とシビアなところを突いてきました。「たとえ10万でも15万でも毎日払わないかん。」と言った後でいわゆるプライム帯でのニュースの割合が6%から21%に上がることを話題に上げました。たかじんは水曜日について「いまでもね、水曜日か、復活の日、関口(宏)、久米宏、一桁トリオ!」ここで皆失笑しました。さらにたかじんは「NHK7時のニュース、9時のニュース、ね、しっかりやったらやります。ね。こんなん、これ2時間、毎日やで。週末のふっとした時ちゃうで。いきなり月曜からずっとやるねん、これを。ね。そんなニュースあるか?」と疑問を呈し、「絶対この中にな、芸能的なこともな、しょうもないな、ウナギの日がどうもこうもな、そんなの入ってくんねん。」と呆れた口調で言いました。確かに関東地方では今の民放で夕方に流れているニュース番組は皆そのような惨状になっています。
続けてたかじんは「なんと日テレも!」と言ってよみうりテレビの話を始めました。
なんと関西では「アニメ☆7」は平均視聴率が12.2%なんですね。いやはや。関東での惨状がウソのようです。諏訪プロデューサーが強気のコメントを載せるのもなんとなくわかるような気がしました。さて新番組のコンセプトは次の通りだそうです。
たかじんが新番組の題名「サプライズ」を言うと、中井は笑いだしました。たかじんも「ほんま驚いた。」と皮肉を言いました。さらにテーマが「今の日本を知る」「今の日本が分かる」であることを知ると、たかじんは「お前らより俺の方が知っとるわ!」と言いながら指し棒でバンバン叩きました。なお、木曜日は辛坊治郎が MC を務めますが、彼は関東地方では放送されていない「たかじんのそこまで言って委員会」に出ています。この番組、北海道へ行った時に携帯電話のワンセグに録画して見ました。彼はよみうりテレビの報道局次長(局長待遇)および報道局解説副委員長。井上公造によれば木曜日がよみうりテレビの制作になるそうです。さて人気番組はどうなるかということで「ぐるぐるナインティナイン」と「名探偵コナン」がどこへ移動するのかをやっていました。「アニメ☆7」で「名探偵コナン」と抱き合わせで放送されている新作ヤッターマンには一言も触れられていません。そう。新作ヤッターマンは人気番組ではないという認識が「たかじん胸いっぱい」の制作者にもあるのです。なお「ぐるぐるナインティナイン」は木曜日の20:00からの放送になり、「名探偵コナン」は土曜日の18:00からの放送になるそうです。しかし「名探偵コナン」が放送される土曜日の18:00~18:30は毎日放送制作のアニメが撤退した時間帯。裏にはNHKの長寿番組「週刊こどもニュース」が控えています。いったいどうなるのでしょうか。
閑話休題。たかじんはTBS系も日本テレビ系も放送時間が2時間であることが引っかかるようです。井上公造は「東京で言われてるのは、こうやって動かしたから、最終的にはフジテレビの独り勝ちだろう」という気になる情報を出しました。それを受けてたかじんは「泥沼に二本とも足を放り込むような形になったね。」といい、「ようとって(視聴率は)二桁ぎりぎりでしょう。」と言い放ちました。デーブ・スペクターが「よっぽど何か起きてないと」と言うと井上公造は「でかいニュースが起きたらNHKでしょ、この時間は。」とばっさり切り捨てました。というわけでたかじんは TBS 系の新番組の平均視聴率は「7%~9.1%」で推移すると予想しました。
さらにデーブは「もう一つのすごい層は、フレンドパーク、すごいとれてるのに下手に動かすと数字落ちる、なのにスポンサーにすごい魅力的なもの、それはもう損しますよ。」と言いました。するとたかじんは「これで喜ぶのは上沼恵美子だけ。」と言いました。というのは、上沼恵美子は関西ローカルで番組をいくつか持っているからです。さらに井上公造は「その数字(たかじんが予想した数字)だったらですよ、いまやっている番組の方が視聴率はいいってことですよ。」と指摘しました。デーブは「日テレなんて巨人戦やった方がいいって、まだ。」といい、高橋ジョージは制作費の問題だろうと言いました。というわけで話が日テレの新番組に移りましたが、たかじんはMCの名前を見てくりぃむしちゅーと爆笑問題に丸をつけ、「こんなんしかおらんのか!」と言い放ちました。
ここで皆失笑しました。たかじんはカメラを指さし、「関西のテレビみとるんか、お前ら。余ってる人間おるぞ。」またもや皆失笑しましたが「生か。生は出さんわな。」と言いました。それだけ言動が過激だということなのでしょう。ここでデーブはかつて日本テレビで放送していた「追跡」の話をしました。この番組は非常にいい番組で、私もよく見ていました。デーブはその内容をべた褒めしましたが、平均は7%しかなかったそうです。「だからこういう形って7時台に向かないんですよ。」とデーブは結論付けました。というわけでたかじんの予想は平均視聴率が6.8%~8.75%で推移するというもの。デーブは「赤字ですね。採算合わない。」とシビアなことを言いました。そしてたかじんは「どうも、ご愁傷さまでした。」と言いながら深々と頭を下げ、このコーナーを締めたのでした。
というわけで新作ヤッターマンの後番組の道のりも険しいようです。ここまでの流れでお分かりのように、名探偵コナンはそれなりに認知度はあるが、新作ヤッターマンの認知度は低いということです。最近思うのですが、今の民放の番組って視聴者の方をきちんと向いていないのか、微妙にはずしたものが多いですね。制作陣に自分で需要を分析する能力がないから他局でヒット番組が出ると雨後のタケノコのように似たような番組が乱立する。CSやBSなどで多チャンネル化が進んでいますから、これでは地上波の民放局を見なくなる人が増えるのではないでしょうか。事実、私は民放の番組をあまり見ていません。見るのはNHKとCSがほとんどです。
