気がついたら1ヶ月近く更新していませんでした。
大晦日に風邪をひいてしまい、まだ治りきっていません。
はじめはお腹をやられ、休日診療所へ行ってみたのですが、老齢の医師がただの下痢と誤診。
そのため、長引いてしまいました。
熱は出なかったのですが、頭が痛くなったりボーっとしたりし、
さらに鼻が痛くなったり咳が止まらなくなったりで物を考えることができない状態でした。
今週に入ってようやくまともに動けるようになりました。
そうこうしているうちにファミリー劇場ではウルトラマンレオが私の嫌いな田口成光執筆作品連発シリーズに突入し、
さらに更新のモチベーションが下がってしまいました。
今、どうやって進めようか思案中です。
というわけで更新が滞ってしまい、申し訳ございません。
さて、必殺シリーズが久しぶりに復活し、連続ドラマとして今月初めにスタートしました。
往年の作品と比べるとどうかなあという感じもしますが、
今放送されている水戸黄門 第39部よりも面白いと思います。
私は水戸黄門 第39部を第2話で見るのをやめて、
その時間はテレビ埼玉で放送されている「カルチャーSHOwQ」を見ています。
第2話は士農工商のことを全く理解できていないのではないかと言う内容でしたが、
この話を書いた脚本家は第38部でも農民が武士の跡を継いで苦労すると言う唖然とする内容の話を書いていました。
水戸黄門 第39部は10%台がやっとという視聴率しかとれておらず、
なんと一桁を記録した話さえありましたが、
こんな感じの話が並び作品の質が低下しているのですから、当然でしょう。
見せ場の筈の殺陣の場面や印籠披露の場面も旧作に比べると迫力がなく、
これなら旧作を流した方が良いのではないかと思っています。
ちなみに私は佐野浅夫が光圀を演じるようになってから、あまり見なくなりました。
確かに佐野浅夫は名優ですが、東野英治郎が持っていた威厳がなく、迫力に欠けました。
今、TBSチャンネルでは第12部が放送され、TBSでは夕方に第15部が放送されていますが、
西村晃でも東野英治郎にはかなわないと思います。
なお、東野英治郎が主役の話で西村晃が出る話は現在なぜか再放送されていません。
西村晃は悪役が多く、水戸黄門にはもともと悪役で出ていました。
どうやらそれが関係しているらしいのですが、真偽のほどは定かではありません。
なお、佐野浅夫が出演している話は飛ばされずに再放送されていますが、
佐野は悪役では登場していません。
もともと佐野浅夫は悪役で出ることが少ない人で
光圀役での威厳のなさはそこにも起因しているような気がします。
話が横道にそれてしまいましたが、「必殺仕事人2009」は結構視聴率が高くなっています。
新春スペシャルの視聴率は関東が18.6%で関西が25.8%、第1話の視聴率は関東が14.7%で関西が21.9%でした。
必殺シリーズが得意としていた時事ネタもうまく織り込んでおり、
新春スペシャルでは後期高齢者医療制度をネタにしていました。
新作ヤッターマンの脚本家に見せてあげたい内容です。
BGMは新規に作曲した物はほとんどなく、平尾正晃が作った旧作の曲を流用しています。
というわけで森田公一が担当した「必殺商売人」や比呂公一が担当した「翔べ! 必殺うらごろし」の曲は
使われていません。
比較的多いのが「必殺仕置人」、「必殺仕事人」、「新必殺仕事人」で使われていた曲です。
そして今のところ「必殺必中仕事屋稼業」の曲は使われていません。
殺しの際にかかる曲は各人で異なっています。
まず経師屋の涼次(松岡昌弘)の殺しの場面でかかるのが「新必殺仕事人」の「思い出の糸車」で
長い針のような武器で心臓を突き刺して心臓を停止させます。
そのため殺しの場面では心臓のレントゲン映像が入れられ、心臓の音まで流れます。
刺殺技でレントゲンが入るとは思いませんでした。
新聞などでは「必殺仕置人」と「新必殺仕置人」に登場した念仏の鉄(山崎努)の場面が引き合いに出されるのですが、
私はこの場面を見て「暗闇仕留人」に登場した村雨の大吉(近藤洋介)を思い出しました。
大吉は心臓を握って鼓動を停止させるのが殺し技で、
この時はレントゲンの映像のほかに心音やらオシロスコープ(心臓の鼓動を表現)やらも挿入されていました。
同じ技を使って心臓マッサージを行なうことができ、二回披露していました。
ところで大吉はもともと露口茂か竜雷太が演じる予定だったという話を聞いたことがあります。
露口茂は眉唾だと思いますが、竜雷太は大吉のイメージに合っていると思います。
竜雷太が断った理由は、坊主頭だと「太陽にほえろ!」の石塚役に支障が出るからだとのことでした。
からくり屋の源太(大倉忠義)の殺しの場面では「暗闇仕留人」で使われた「旅愁」が流れますが、
オリジナルではなくてテンポアップバージョンが流れています。
これはこれでいい曲ですが、私はオリジナルの方が好きです。
糸井貢を演じた石坂浩二に感想を聞いてみたいです。
石坂は「暗闇仕留人」に出たことを誇りに思っているらしく、
「開運! なんでも鑑定団」で必殺シリーズの話題が出る時は
「仕留人もよろしく」と言っているそうです。
そういえば貢は中盤で妻のあやを殺され、最終回では仕留人を続けることに疑問を抱き、
結局その迷いなどが原因で命を落としました。
今の源太は仕事人になったことを後悔している様子が見受けられますが、
これがどう展開されるのかが少々楽しみです。
中村主水(藤田まこと)の殺しの場面で流れるのは「新必殺仕事人」で作られて以来定番となった曲です。
正直言って、わたしは主水をこの作品に出す意義はもうないのではないかと思います。
確かに中村主水は必殺シリーズを支えた功労者ですが、
同時に中村主水にこだわったことが後期必殺シリーズの失速を招いた原因でもあったと思います。
今の主水は年老い、せこく突く技しか披露しませんが、
昔の主水の殺陣は勇壮でした。
「必殺仕置屋稼業」で作られた主水のテーマは荘厳な曲で、
この曲に乗せて主水が果し合いをする「必殺仕業人」の最終回は名作です。
この曲は「必殺仕事人2009」のスペシャルでは竜雷太演じる悪人金丸善兵衛の暗躍シーンで流れていましたが、
本来は主水のテーマだったのです。
また「新必殺仕置人」で寅の会のテーマに使われた曲も実は主水のテーマとして作曲されたものでした。
それが証拠にこの曲の変調曲が主水のコミカルなシーンで使われています。
この頃の主水は勇壮な殺陣を披露してくれました。
濡衣無用では殿として三本杉(神田隆)の凄腕の子分を相手にして闘いましたし、
「必殺商売人」の第1話では二刀流を披露しています。
今の主水は年老い、昔日の面影はありません。
演じる藤田さんが痛々しく見えます。
他のキャラクターだけで十分売り物になるのではないでしょうか。
最後に渡辺小五郎(東山紀之)ですが、これは明らかに中村主水をモデルに作られたキャラクターです。
昔私は、中村主水の養子が実は主水のようなキャラクターという形で物語を受け継いで行ったらいいのではと
夢想したことがありますが、誰でもそう思うようですね。
ただ姑こう(野際陽子)と妻ふく(中越典子)はせん(菅井きん)とりつ(白木万理)とは
異なったキャラクターになっています。
なお、せんとりつをつなげると「戦慄」となりますが、こうとふくをつなげると「幸福」になります。
これは中村家と渡辺家の違いを表わしていて面白いと思います。
さて小五郎の殺しの場面では「必殺仕掛人」の「荒野の果てに」が流れるようですが、
この曲が一番合うのはやっぱり緒形拳演じる藤枝梅安ではないかと思います。
必殺仕掛人には西村左内(林与一)も登場するのですが、
左内の殺しの場面では別の曲がかかっていました。
今のところは様子見の段階ですが、「必殺仕事人 激突!」よりは面白いかもしれないなあと思います。
なお「必殺仕事人2009」が放送されている時間帯は
「必殺仕置人」を元に企画された「ザ・ハングマン」シリーズが放送されていた枠です。
たまたまこの枠に収まったとは言え、これも何かの縁なのかもしれません。
大晦日に風邪をひいてしまい、まだ治りきっていません。
はじめはお腹をやられ、休日診療所へ行ってみたのですが、老齢の医師がただの下痢と誤診。
そのため、長引いてしまいました。
熱は出なかったのですが、頭が痛くなったりボーっとしたりし、
さらに鼻が痛くなったり咳が止まらなくなったりで物を考えることができない状態でした。
今週に入ってようやくまともに動けるようになりました。
そうこうしているうちにファミリー劇場ではウルトラマンレオが私の嫌いな田口成光執筆作品連発シリーズに突入し、
さらに更新のモチベーションが下がってしまいました。
今、どうやって進めようか思案中です。
というわけで更新が滞ってしまい、申し訳ございません。
さて、必殺シリーズが久しぶりに復活し、連続ドラマとして今月初めにスタートしました。
往年の作品と比べるとどうかなあという感じもしますが、
今放送されている水戸黄門 第39部よりも面白いと思います。
私は水戸黄門 第39部を第2話で見るのをやめて、
その時間はテレビ埼玉で放送されている「カルチャーSHOwQ」を見ています。
第2話は士農工商のことを全く理解できていないのではないかと言う内容でしたが、
この話を書いた脚本家は第38部でも農民が武士の跡を継いで苦労すると言う唖然とする内容の話を書いていました。
水戸黄門 第39部は10%台がやっとという視聴率しかとれておらず、
なんと一桁を記録した話さえありましたが、
こんな感じの話が並び作品の質が低下しているのですから、当然でしょう。
見せ場の筈の殺陣の場面や印籠披露の場面も旧作に比べると迫力がなく、
これなら旧作を流した方が良いのではないかと思っています。
ちなみに私は佐野浅夫が光圀を演じるようになってから、あまり見なくなりました。
確かに佐野浅夫は名優ですが、東野英治郎が持っていた威厳がなく、迫力に欠けました。
今、TBSチャンネルでは第12部が放送され、TBSでは夕方に第15部が放送されていますが、
西村晃でも東野英治郎にはかなわないと思います。
なお、東野英治郎が主役の話で西村晃が出る話は現在なぜか再放送されていません。
西村晃は悪役が多く、水戸黄門にはもともと悪役で出ていました。
どうやらそれが関係しているらしいのですが、真偽のほどは定かではありません。
なお、佐野浅夫が出演している話は飛ばされずに再放送されていますが、
佐野は悪役では登場していません。
もともと佐野浅夫は悪役で出ることが少ない人で
光圀役での威厳のなさはそこにも起因しているような気がします。
話が横道にそれてしまいましたが、「必殺仕事人2009」は結構視聴率が高くなっています。
新春スペシャルの視聴率は関東が18.6%で関西が25.8%、第1話の視聴率は関東が14.7%で関西が21.9%でした。
必殺シリーズが得意としていた時事ネタもうまく織り込んでおり、
新春スペシャルでは後期高齢者医療制度をネタにしていました。
新作ヤッターマンの脚本家に見せてあげたい内容です。
BGMは新規に作曲した物はほとんどなく、平尾正晃が作った旧作の曲を流用しています。
というわけで森田公一が担当した「必殺商売人」や比呂公一が担当した「翔べ! 必殺うらごろし」の曲は
使われていません。
比較的多いのが「必殺仕置人」、「必殺仕事人」、「新必殺仕事人」で使われていた曲です。
そして今のところ「必殺必中仕事屋稼業」の曲は使われていません。
殺しの際にかかる曲は各人で異なっています。
まず経師屋の涼次(松岡昌弘)の殺しの場面でかかるのが「新必殺仕事人」の「思い出の糸車」で
長い針のような武器で心臓を突き刺して心臓を停止させます。
そのため殺しの場面では心臓のレントゲン映像が入れられ、心臓の音まで流れます。
刺殺技でレントゲンが入るとは思いませんでした。
新聞などでは「必殺仕置人」と「新必殺仕置人」に登場した念仏の鉄(山崎努)の場面が引き合いに出されるのですが、
私はこの場面を見て「暗闇仕留人」に登場した村雨の大吉(近藤洋介)を思い出しました。
大吉は心臓を握って鼓動を停止させるのが殺し技で、
この時はレントゲンの映像のほかに心音やらオシロスコープ(心臓の鼓動を表現)やらも挿入されていました。
同じ技を使って心臓マッサージを行なうことができ、二回披露していました。
ところで大吉はもともと露口茂か竜雷太が演じる予定だったという話を聞いたことがあります。
露口茂は眉唾だと思いますが、竜雷太は大吉のイメージに合っていると思います。
竜雷太が断った理由は、坊主頭だと「太陽にほえろ!」の石塚役に支障が出るからだとのことでした。
からくり屋の源太(大倉忠義)の殺しの場面では「暗闇仕留人」で使われた「旅愁」が流れますが、
オリジナルではなくてテンポアップバージョンが流れています。
これはこれでいい曲ですが、私はオリジナルの方が好きです。
糸井貢を演じた石坂浩二に感想を聞いてみたいです。
石坂は「暗闇仕留人」に出たことを誇りに思っているらしく、
「開運! なんでも鑑定団」で必殺シリーズの話題が出る時は
「仕留人もよろしく」と言っているそうです。
そういえば貢は中盤で妻のあやを殺され、最終回では仕留人を続けることに疑問を抱き、
結局その迷いなどが原因で命を落としました。
今の源太は仕事人になったことを後悔している様子が見受けられますが、
これがどう展開されるのかが少々楽しみです。
中村主水(藤田まこと)の殺しの場面で流れるのは「新必殺仕事人」で作られて以来定番となった曲です。
正直言って、わたしは主水をこの作品に出す意義はもうないのではないかと思います。
確かに中村主水は必殺シリーズを支えた功労者ですが、
同時に中村主水にこだわったことが後期必殺シリーズの失速を招いた原因でもあったと思います。
今の主水は年老い、せこく突く技しか披露しませんが、
昔の主水の殺陣は勇壮でした。
「必殺仕置屋稼業」で作られた主水のテーマは荘厳な曲で、
この曲に乗せて主水が果し合いをする「必殺仕業人」の最終回は名作です。
この曲は「必殺仕事人2009」のスペシャルでは竜雷太演じる悪人金丸善兵衛の暗躍シーンで流れていましたが、
本来は主水のテーマだったのです。
また「新必殺仕置人」で寅の会のテーマに使われた曲も実は主水のテーマとして作曲されたものでした。
それが証拠にこの曲の変調曲が主水のコミカルなシーンで使われています。
この頃の主水は勇壮な殺陣を披露してくれました。
濡衣無用では殿として三本杉(神田隆)の凄腕の子分を相手にして闘いましたし、
「必殺商売人」の第1話では二刀流を披露しています。
今の主水は年老い、昔日の面影はありません。
演じる藤田さんが痛々しく見えます。
他のキャラクターだけで十分売り物になるのではないでしょうか。
最後に渡辺小五郎(東山紀之)ですが、これは明らかに中村主水をモデルに作られたキャラクターです。
昔私は、中村主水の養子が実は主水のようなキャラクターという形で物語を受け継いで行ったらいいのではと
夢想したことがありますが、誰でもそう思うようですね。
ただ姑こう(野際陽子)と妻ふく(中越典子)はせん(菅井きん)とりつ(白木万理)とは
異なったキャラクターになっています。
なお、せんとりつをつなげると「戦慄」となりますが、こうとふくをつなげると「幸福」になります。
これは中村家と渡辺家の違いを表わしていて面白いと思います。
さて小五郎の殺しの場面では「必殺仕掛人」の「荒野の果てに」が流れるようですが、
この曲が一番合うのはやっぱり緒形拳演じる藤枝梅安ではないかと思います。
必殺仕掛人には西村左内(林与一)も登場するのですが、
左内の殺しの場面では別の曲がかかっていました。
今のところは様子見の段階ですが、「必殺仕事人 激突!」よりは面白いかもしれないなあと思います。
なお「必殺仕事人2009」が放送されている時間帯は
「必殺仕置人」を元に企画された「ザ・ハングマン」シリーズが放送されていた枠です。
たまたまこの枠に収まったとは言え、これも何かの縁なのかもしれません。