新作ヤッターマン 限定版「今夜限りのドロンボーVSドロンボー! 生瀬・ケンコバ・深キョンにあのヒーローも登場SPだコロン!」の視聴率が判明しました。今回は1時間スペシャルなので「視聴率?」ではなくて視聴率がわかります。

*8.5% 19:00-20:00 NTV アニメ☆7「ヤッターマン限定版今夜限りのドロンボーvsドロンボー!」

先週の「視聴率?」8.0%よりは上昇しましたが、次の2つの点で及第点とは言い難いです。


まず裏番組に太刀打ちできないことです。同じ時間帯の番組は次の通り。

21.8% 19:00-20:54 CX* ネプリーグ芸能界超常識王決定戦SP
15.9% 19:00-19:30 NHK NHKニュース7
15.4% 19:30-20:45 NHK 歌謡チャリティーコンサート
12.5% 18:55-19:54 TBS 関口宏の東京フレンドパークII
*9.5% 19:00-20:48 TX__ 和風総本家スペシャル

*8.6% 19:00-19:54 EX__ 報道発 ドキュメンタリ宣言
*8.5% 19:00-20:00 NTV アニメ☆7「ヤッターマン限定版今夜限りのドロンボーvsドロンボー!」

ご覧のとおり、新作ヤッターマンは最下位でした。ネプリーグはともかく、テレビ朝日の「報道発ドキュメンタリ宣言」にも僅差で負けています。「報道発ドキュメンタリ宣言」は元フジテレビの長野智子が担当している番組で今期の注目株です。初回は認知症にかかった妻南田洋子を長門裕之が介護する様子を描き、10%の視聴率を取りました。それまでのバラエティー路線では太刀打ちできないことを悟ったテレビ朝日が力を込めて制作しています。今は同じような作りのバラエティー番組が氾濫していますから、丁寧に作れば東京フレンドパークあたりも危ないでしょう。なにしろ、関口宏の力も衰えてきていますから。新作ヤッターマンは問題にはならないでしょう。


次に新作ヤッターマンが「名探偵コナン」よりも人気がないことを如実に表す形になったということが挙げられます。「アニメ☆7」の視聴率を見てみましょう。まず「名探偵コナン」単独で放送されたケースは次の通り。

2008年10月20日「アニメ☆7・名探偵コナン」は 9.6%
2008年10月27日「アニメ☆7・名探偵コナン」は 9.3%
2008年11月3日「アニメ☆7・名探偵コナンスペシャル」は 10.8%

つまり、9%以上は確実にとっています。つぎに新作ヤッターマンが絡んだケースは次の通り。

2008年11月10日「アニメ☆7」は 8.0%
2008年11月17日「アニメ☆7」は 8.5%

新作ヤッターマンが絡むと9%を超えられないことがわかります。もはや、新作ヤッターマンを放送する意義はないでしょう。巷では実写版の宣伝のために生きながらえているという噂まで飛び出ていますが、逆効果なのではないかと思います。旧作のファンを取り込もうとしているのか、次の作戦を立てているようです。以下、3悪ドットコム より

さて来週は、歴代悪役オールスター勢揃いとなっていますが、予告で確認できたのはマージョ、アターシャ、コスイネン、ダサイネン、ドンジューロー、アラン・スカドンの計6名。これにドロンボーが加わると9人になるので、このメンバーで野球をして、他の悪玉はスタンドで応援になると思われます。怪盗きらめきマンがイタダキマン以上の黒歴史になるか否か? 来週も目が離せません。

またからくち兄目ブログ には次の情報が載っていました。

最後に、逆転一発マン的ナ人間やめて何にナる?のコーナーを入れてみたケド、やっぱり面白くナかった。

初めは「タイムボカンシリーズ」を歌っていなかったのに最近はドンドン取り入れているようです。テコ入れですね。でもね、それは初期にやるべきことでしょう。初期の作りを見て離れた旧作時代のファンは多いですよ。今更そんなことをしても旧作のファンがまた見るんでしょうかねえ。旧作を毎週見ていた「普通の子供達」は大人になった今は「ネプリーグ」を見ると思いますよ。それにオープニング騒動が起きたことからわかるとおり、中途半端に旧作の模倣をしたって「ぜんぜん違うよ」という声が上がるだけなので、かえって逆効果です。今後も低空飛行が続くんじゃないですかねえ。