今まで1時間スペシャルを第13話と勘違いして扱っておりました。
訂正してお詫びいたします。

さて新作ヤッターマン第15話の視聴率が判明しました。
ここまでの視聴率の推移は


第1話 10.5%
第2話 10.1%
第3話 9.4%
第4話 9.2%
第5話 10.2%
第6話 9.7%
第7話 8.4%
第8話 10.0%
第9話 9.3%
第10話 8.4%
第11話 7.1%
第12話 7.2%

限定版 8.0%
第13話 8.2%
第14話 8.5%
第15話 6.4%


平均視聴率は8.79%でした。今までの貯金があるのでかろうじて8%台を保っている状態です。


新作ヤッターマン第15話までの視聴率

ここまで激減するとは思いませんでした。3週間あいたのもあったようですが、話の中身もひどいものだったようです。まず新作ヤッターマンには批判的なからくち兄目ブログ の感想です。


結局、無理矢理すぎてグダグダ展開。ドロンボーメカのデザインがストーリーに絡んでこナいっていう以前に ストーリーがナかった。ヤッターペリカンはすっかりキャラが変わっちゃったナ。ダメだこりゃ。

次に新作ヤッターマンには好意的な3悪ドットコム の抜粋です。


正直言ってドロンジョの真空片手独楽ぐらいしか褒めるところがなく、後は可もなく不可もなくって感じでした(メカ戦を除く)。

さらに最後はこう結んでいます。


放映開始から半年近く経過するというのに、新作の脚本家は未だにボカンシリーズのノリを理解していません……。

その根拠の一つとして次の事柄を挙げています。


それに、ワンとペリカンにそれぞれメカの素を食べさせておきながら、出てきたメカが全く一緒というのは、脚本家が無能であると同時に、旧作の設定を破壊する行為に他なりません。というのも、旧作は各メカが出すゾロメカの種類が決まっており、ワンなら陸上動物と昆虫、ペリカンは鳥類といった感じに、毎回自由奔放に登場しているように見えて、ある一定の縛りが入っていたわけです。

こんなのは新作でヤッターワンが今までに出していたゾロメカを見ていれば予想がついたはずです。そもそもヤッターワンは新作では「陸上動物と昆虫」などあまり出していなかったのです。それはとにかく、新作ヤッターマンのスタッフが旧作のファンをコケにし続けていたのは事実だと思います。