- 書店員の恋 (日経文芸文庫)/日本経済新聞出版社
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10/31(木曜)に読了しました。
タイトルに「書店」と入っていたので、ついつい手に取り、購入しました。
淡々とお話が続いて…裏切らず、落ち着くところに落ち着いた感じでしょうか。
でもやはり、私の性格ゆえが「恋」と名の付くものはよく理解出来ませんσ(^_^;)
でも、主人公が独り住まいを選ぶ際に他の条件を度外視して、何より重視した壁一面の本の荷重に耐え得る格子状の本立ては…私にも納得出来るもので、思わずおぉ~うんうん!と思ってしまいました(笑)
そして、そうそう、持っている本の1/3は未読本で有るのも…あいや、現状の率的には半々になってしまったかも知れませんσ(^_^;)
でも、本に囲まれた生活。私も憧れます。本屋さんでアルバイトをしてみたかったなぁ、とは今でも時折思っていたりしますが…本業としてでは無く、アルバイトをしたい感じです。
ただ、作品の中に出て来た本屋さんのフェアには一度でいいから行ってみたいなぁ…ととある出版社の社長Blogを読んだ際に思ったことがありました。
本屋さん…何とも不思議な知の空間ですよね、大好きです。