執刀医先生への謝礼?? | 晴耕雨読な日々をめざす日記。

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職場復帰して、仲のよい男の先輩格の方と、しばし雑談。

「で、いまどき謝礼ってあるわけ?」

これに対するわたしの答えは、「2人っきりになる時間が無いから、そもそも渡せないんじゃないの。」だ。


振り返るに、執刀医先生と二人っきりになる時間、なんて、5分くらい?だったと思う。

それも、わたしが廊下を歩いてたら、執刀医先生がたまたま、ナースステーションにいらしゃってて、

「手術後のレントゲンまだ見てないよね。今大丈夫?」と声をかけられ、別室で、レントゲン写真を見せていただいたときくらいだ。


執刀医先生の病室回診のときは、お連れのお弟子先生がついてきており、

診察のときは、看護師さんが後ろに控えており、


という感じで、二人っきりになるタイミングなんてほとんど無いのだ。

病室の廊下にも、そういう、お礼系のことは受け取らない。みたいな張り紙も一応されている。


手術後、オットのお母さんにもこのことは聞かれた。(というかなぜかオットのお母さんがお金まで用意してきていた・・・)

「わたしのときは、やったのよ。」と。


それに対してのわたしの答えは、

「アフターにお金渡しても、もう済んじゃったですし・・・」

オットからは、

「そんなものを渡したら、先生の品格を定めて失礼だ。」


お金で解決できることは、解決、もアリなんでしょうが・・・テレビドラマの中の世界だと思っていたので、オットのお母さんからの申し出にはかなりビックリした。