今回の頸椎椎間板ヘルニアにかかった費用。
退院日にわたしの手元には、3枚の請求書があった。
診察期間10月22日~10月31日、で一枚、
診察期間11月1日~11月6日、で一枚、
診察期間11月1日~11月6日、で一枚・・・これは、診断書関係のための領収書。100パーセント自費払いで消費税も課税されていたりする。
で、その詳細。
こういう請求書などをまじまじと見たことがないのだが、
別に注射一本 ○円、とか
人口骨一本○円、とか、そういう表記は無くて、
主に、入院料、医学管理等、リハビリテーション、手術、麻酔、包括診療、食事療養、という項目にお金がかかっている形になっている。
で、注目したいのが、「包括診療」という項目。
後々調べてみると、
今回わたしの入院した大学病院は、手術、麻酔、リハビリテーションには出来高払い方式、
それ以外の入院基本料、検査、投薬、注射、画像診断等は包括払い方式、をとっているらしい。
出来高払い方式・・・細分化された項目一つ一つの医療行為に対し、点数が決まるもの。
検査や投薬過多になれば、病院が儲かる。が、医療費増大も招く。
包括払い方式・・・どんなに色々な検査や投薬をしても、一日の医療費は定額になるという計算方式。
過剰診療を防げる。病院の経営感覚が進む。医療費の節約になる。
ということらしい。
長くなったので次回。(ちょっと、首が疲れた・・・)