ちまたではエゴマ油が身体に良いと
人気急上昇ですね。
岩手ではエゴマのことをじゅうねと呼び、訛ると「ズーネ」になります。
その名の通り、食べると10年長生きするからですね。
念じて食べると効果がありそう。
でも決してご利益ではなく、αリノレン酸の抗酸化効果があるから(笑)
エゴマには白っぽいものと黒っぽいものとがありますね。大きさも様々。
黒色の方が搾油に向いているそうです
何しろ縄文時代から食べられていた歴史があるんですよ。菜種油が広まる以前はエゴマ油が灯明に使われていたとのこと。
さてさて
エゴマは炒って香ばしさを引き出します。
フライパンを揺すりながら中火で炒ります
ゴマよりも短時間で、昔の人はふた粒みっ粒ハネればいい!といいましたが
その加減は適当、香ばしい香りも目安になります。
つまみ喰いでわかりますね。
祖母が言ってました。
油が出るまで擦らないと美味しくならないよ!と。まだまだですね。
お湯を60cc
お砂糖60g
塩ひとつまみ(3本指で)
醤油小さじ半分くらい入れました。
とろみの濃さはお湯で加減できます。
切り餅の場合は焼いてからさっとお湯をくぐらせると絡みが良いです。
まんずまんず
美味しいずーね餅ができました(o^^o)
この食文化は次世代に継承しなくてはなりませぬ、ずーね餅、広めましょう(o^^o)