日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、10月11日の

W杯アジア3次予選タジキスタン戦にアーセナルのFW宮市亮(18)を

招集する方針を固めたそうです。

6日のアウェー・ウズベキスタン戦は1―1のドロー。

負傷離脱中の本田圭佑、長友佑都の穴が埋められない現状を

露呈したようです。

その打開策としてイタリア人指揮官は、宮市亮を切り札に指名。

チームは7日に解散し、ザッケローニ監督とJ所属選手は同日、

日本に到着したそうです。

関係者によると、W杯3次予選2試合の結果を受け、10月11日の

ザッケローニ監督はもともと宮市亮を高く評価しており、

イタリアのサッカー関係者にも「宮市亮には注目した方が良い」と

話しているそうです。

東日本大震災の影響で辞退した南米選手権でも招集選手として

リストアップし、既にW杯3次予選の予備登録も済ませているとの事。