尾崎豊さん(享年26)が死の直前に倒れていた現場で、ファンから「尾崎ハウス」と

呼ばれ憩いの場となっていた東京都足立区の民家が、今月いっぱいで

取り壊される事になったそうです。

跡地近くには、同区が記念碑を建てる計画も上がっている


尾崎豊さんは、1992年に亡くなった歌手で当時は大泣きさいたファンが大勢

いましね。


尾崎さんのぬくもりを求め、数えきれないほどのファンが訪れた“聖地”が、

ついにその姿を消す事になります。

9月いっぱいでの取り壊しが決まったのは、築65年の民家で、1992年4月25日早朝に

歌手、尾崎豊さんが傷だらけの状態で発見された現場です。

その後、尾崎さんは救急搬送され、同日中に死亡。

死後、全国から訪れたファンのために開放した6帖間が、いつしか

「尾崎ハウス」と呼ばれる憩いの場となっていたようです。