『殺人鬼フジコの衝動』
昨日のお休みに
たまたま入った本屋さんで
たまたま目に入った本購入した。
たまたま目に入ったと言っても
興味があったから買った本だ。
自分は
自分の存在は無くてもよかった
と過去も現在も考えている。
が
在る生命を絶ちたいと思ったことはない。
当たり前だが他人に対しても。
で、このタイトルを見て
こういった人間の背景・心理(精神)には何があるんやろう
どんな環境の元どんな感情を持ちどんな考え方をするんだろう
と興味が湧いたのだった。
それが、著者によって作られたストーリー(創られた人物)であっても。
昨日の夜から朝方まで一気に読んだ。
この本を読んで感じた事は・・・
人間とは弱い生き物だな、という事。
経験によって
学ぶ事によって
強い精神を持ち生きていくだろうと思っていた人間も
「恐れ」という見えないモノに支配される事によって
自分を生きる事ができない。
他人の否定ばかりで自分の否を認めず
何かのせいにして生きる。
特別な存在を求めてそれに依存して
自分を特別な存在にしたくて他人を求めて生きる。
人が人をどうこうしようとする
人に自分が操作される
自分が人を操作する
あるがままを受け入れる事ができない。
全ては自分が考える事。
いや・・・考えていない事でもあるか。
人間は人間を何だと思っているんだ
自分とは何なのだ
自分を動かす精神とは何なのだ
運命とは何なのだ
「フジコ」という人間を観察し(創られた人物ではあるが)悲しいと思えた。
本を読み終えてすぐ眠りについた。
今日も仕事だったからさ。
最近自分は
家に帰るだけで
「幸せだな。」
と感じる。
自分の時間が過ごせる。
猫もいる。
ピアノも弾ける。
ゲームも出来る。
本も読める。
ご飯が食べられる。
寝る事が出来る。
幸せな事は日常の中で溢れているよな。
