過去を振り返る。
職場で常に何に動ずる事なくクールに働く女子がいる。
同い年だ。
あまり物事を深く考えないから
何にも乱される事なく生きているとの事。
本当に深く考えていない
という事はないと思うが
不必要に深く考える必要はないよな、と思った。
「親」の話になり共通点があった。
両親が離婚しているという点と
父親を憎んでいる(た)という点。
(理由は違えど・・・)
で
少し思い出した。
自分は(実)父親が大嫌いだった。
母親も父親を嫌っていた。
姉も父親を嫌っていた。(姉は自分よりは嫌っていなかっただろうが)
父親を「父親」という存在に感じた事がなかった。
(父親の精神を「父親」と思えなかった。)
高校1年の時に両親が離婚した時も
複雑ではあったが良かったと思えていた。
父親も何を考えていたのか知らんが
(何も考えていなかったんではないかとも思う)
「子供はいらん。」
祖父母とも同居だったので
「今後一切関わりを持たない」
と言っていた。
自分は子供だったので(←精神が)
「おぉ!上等じゃ~!二度と遭うもんか!」
とか思っていた。
が
5年後
「父親が亡くなった」と連絡が入った。
青ざめた。
血の気が引いた。
葬式に呼んでくれたので姉と二人で行った。
そして
父親の亡骸をみて
出た言葉は
「ごめんなさい」であった。
嫌っていた、憎んでいた事に対して謝罪の言葉しかなかった。
そして・・・
「この人の人生は何だったのだろう・・・」
と思えてしまった。
楽しい事、嬉しい事、満たされる何かはあったのだろうか・・・とか
何様発言ではあるが
普通にそう考えてしまった。
と
過去を振り返ってみたが
生きるとは何なのだろう。
感情とか心とは何なのだ。
「そんなもん無くなればいいのに」とか考えた事もあったが
それは生きていないという事になるのかいな・・・
ちっぽけな自分が
狭く浅く考えてしまったが
ま、
楽しいことはたくさんあるのだし
とりあえず毎日を楽しく過ごそうかな。
いろいろ考える事はできても
「答え」はみつからん。
みつからなくてもエエのだけど・・