昼食後 サラ子をやっと寝かしつけたとき

また 義妹がやってきた。

ドアベルの音でサラ子は起きてしまい…

ヴィーさんとアーさんは 

「アッティ(おばちゃん)のおうちに行っても良い?!」という。

夏休みも 今日と明日で終わりだし

久しぶりなので 「どうぞどうぞ」と送り出した。


せっかくの 静かな午後がやってきたというのに

サラ子はその後も寝る気配がなく

しょうがないので 一緒に 夕食の用意をちょこちょこ。


台所仕事をしながら、

毎日毎日 今日こそは飲むぞ!と 思っていたのに

いつも 子供達と一緒に寝てしまって 全く飲めてなかった

リモンチェッロ(イタリアのレモンのお酒)を 遂に開けてしまったにひひ


だって、暑いし、また 夜寝ちゃったら飲めないし。

今ならアッパも昼寝してるし、 サラ子も多分もうすぐ寝るし…

と思ってね…。

しかし、もともとそんなに強くないし、すぐに顔が赤くなるので

アッパに見られたら

「なんで真っ赤っ赤な顔してるんだ?!」と思われそうだわ。


デリーなんかの都会じゃ 

多分 今では女性もお酒堂々と飲んでるんだろうけど、

ここチェンナイでは、女性はおろか、

男性だって、目上の人の前ではお酒は飲みませんから…。

勿論 結婚式でだって お酒は出ませんよ~。

嫁が まだ明るいうちから アッパの前で お酒を飲んでた、と

なれば ただ事じゃないかも?!

と思ったのも一瞬、

「いいえ、私は外国人だから 良いんだもん!」 と

開き直りながら リモンチェッロを口にした。



暑いし、喉が渇いていたので ゴクゴク飲んじゃった…

想像していた甘みは全くなくて 「お酒!」って感じだった。

もうちょっと 甘い方が よかったなあ

と思いながら、すぐほろ酔いになって

サラ子に「アンマ 酔っぱらってきた~ニコニコ」宣言。


サラ子のお粥もできて ひじきも煮あがったところで

サラ子も 「もう寝よー」とぐずり始めた。


ほろ酔いの私も 久々にサラ子とお昼寝。

気持ちよかった~。

2時間程 部屋にこもって 寝たり本読んだりしてたので

夕方起きたころには 顔の赤みも消えていたはずにひひ

ばれずにすんだにひひ…はず。


また 飲もう…今度はもうちょっと甘くして。



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