2月議会が13日より開会しました。

2月議会は,市長の施政方針があり、25日に代表質問があり,公明党からは,大橋議員が質問します。

私は,26日 9時より一般質問を行います。

代表質問も一般質問も傍聴も出来ますし、インターネット中継でもご覧になれます。

質問内容は,こちらです。

障がいの支援の充実

  高次脳機能障がいは、交通事故や脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など脳が損傷を受けた後に残

る後遺症です。また、見た目には分かりづらく、本人や身近な人も気づきにくいことから「見え ない障がい」と言われます。本人の症状(障がい)に対する理解に努めることや、本人や家族の 心情、受傷前の生活や経験、保持された能力などをふまえた、その人に合わせた支援が必要です。 何度か議会でも質問を重ねてきているが更なる支援体制について伺う。 (1)高次脳機能障がいの方は、人口1万人につき20人いるとされているが、久喜市として何人の方を把握され支援へと繋げているのか伺う。

 (2)第3次久喜市障がい者計画・第7期久喜市障がい福祉計画・第3期久喜市障がい児福祉計  画にパブリックコメントが寄せられたと思うが、どの様に反映されるのか伺う。

 (3)高次脳機能障がいは、症状が認知症と似ていることから地域包括支援センターや関係機関との連携を強化していくことが重要であるが如何か。

 (4)高次脳機能障がいの症状の1つとして失語症があり、埼玉県障害者支援計画に「失語症者の意思疎通支援者の養成を行うとともに、派遣を行う市町村を支援します。」とあるが、久喜 市の支援として県と連携して具体的にどの様に繋げていくのか伺う。

 (5)高次脳機能障がいの後遺症で悩まれている方や家族の相談支援として具体的にどの様に進めて行くのか、また周知など、どの様に行っていくのか伺う

2 児童生徒等の健康診断の実施について

  児童生徒等の健康診断を実施するに当たっては、正確な検査・診察を実施するとともに、児童生徒等のプライバシーや心情に配慮することが重要となる。このため、学校においては、円滑な健康診断実施のための環境を整備することが必要である。1月22日に「児童生徒等のプライバシーや心情に配慮した健康診断実施のための環境整備について」文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課長より通知が届いていると思うが、久喜市としてどの様に検討されるのか伺う。

3 くきふれあいタクシー(補助タク)の更なる利便性向上について公共交通の補完・充実を図り、75歳以上の高齢者や障がい者など交通弱者の移動手段の確保として、くきふれあいタクシー(補助タク)を運行し喜ばれています。更なる利便性向上のため以下伺う。

 (1)利用者からは、運行日数・運行時間の拡大や予約を取りやすくするなどの要望が多数あるが、そのニーズに応えて行く為の検討について伺う。

 (2)待ち合わせ場所として駅が利用される場合、障がい者ゾーンでの乗車を可能にすべきと思うが如何か。 (3)くきふれあいタクシーは、交通弱者の方の交通手段としてもっと活用されるべきと思うが、必要とされる方に情報が届いていない現状がある。

    今後、どの様に周知されて行くのか伺う。

(4)現在、1事業者あたり2台となっているが、高齢化社会となっていくなか、この現状でサービスが行き届いていると考えているのか伺う。

4 ふれあいセンター久喜のトイレについて

  ふれあいセンター久喜には、高齢者の相談を受ける地域包括支援センターや社会福祉協議会・障がい者施設(就労支援)・ファミサポ・おもちゃ図書館などが入っており、市民の相互交流と福 祉の向上を目的とした施設となっている。しかし、トイレの洋式率が低く、便座も冷たく、シャ ワー式トイレも無い状況であり、早急に改善すべきと思うが如何か。