ライフミッションストーリー②~自分に自信が持てなかった20代~ | 【京都】発達凸凹サポーター ひろみのブログ

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先日、LMC協会 トゥインクルスター認定試験に合格しました!

誰かのお役に立てるかも、と思うとうれしい気持ちと

日々学び続けていかんとなぁ、実践やなぁと気が引き締まる思いですキラキラ

 

私のライフミッションストーリー。

続きですニコニコ

 

摂食障害を発症した高1の頃。

食事制限と部活でのトレーニングで体重は減っていきました。

でもそれだけじゃ満足できず、食べたら吐く、を繰り返すようになりました。

もっと頑張らないと・・。

50kg後半だった体重は40kg代になり、生理が止まり、

婦人科に通うようになりました。

 

大学では福祉を学びたい。

幼い頃から伯母を近くで見てきたからか、高校に入学した時からそう決めていた私。

真面目に勉強して志望校に合格しました。

興味のある勉強、気の合う友人、大学生活はとても楽しかったです。

でも、「食べること」を楽しむことはできなかったように思います。

みんな学食で好きなものを頼んでいるのに、私はカロリーを気にして同じメニュー。

そうやって我慢して選んだ食事さえ、胃に収まらない。

我慢ができなくなって好きなものを食べたら、罪悪感で吐いてしまう。

低カリウム血症を起こして救急車で運ばれたこともありました。

 

彼氏が「おまえB専やな」と言われているのを聞いてしまい

私はやっぱりブサイクだったんだ、私は何をしてもダメ、と思うようになりました。

 

こんなはずじゃなかった、痩せたら自分を好きになれると思ってたのに

全然好きになられへんやん。嫌いになるだけやん。

でも今更やめられない。怖い。痩せていない私には価値がない。

そう思っていました。

 

「40kgを切ったら入院」

それだけは避けたかったので、これ以上痩せないように。

でも太らないように。

 

親にもすごく心配をかけたし、

友達にも心配をかけてしまってた。

当時の写真を見返したら病的な痩せ方をしていたので、周りが気づかないはずがないんです。

でも、それでいいと思ってた。それしかないと思ってた。

その時の私は「体重」で頭がいっぱいでした。

 

大学を卒業後、大手流通業に就職しました。

忙しさから体重を気にする時間がなくなり、

食べないと体力が持たない、仕事ができないことから症状は安定していました。

ですが、あることがきっかけでまた症状が悪化してしまったのです。