新しい月謝袋が届きました音譜

無意識にニャンコがいる絵柄を選んでしまいます猫飛び出すハート


さて、レッスン時にある程度弾けるようになった生徒さんに、私が弾いて聴かせることが度々あります。

そのときに、気づいたことを3つ弾き終わったら私に教えてね、と課題を出します。


子どもたち、必死です笑

そして、一生懸命聴いて、頑張って答えてくれます。


『音と音が切れずにつながっていた。』

『ここの部分がリズムが崩れず綺麗だった』

『テンポが思ったより速かった』

など。


正解も不正解もない課題です。


ただ先生が弾いているのを“聞く“のではなく、“聴く“ということ。

本来なら、レッスンを受けに来ているのだから、当たり前に心掛けることです。


また、講師の私自身も生徒の弾く演奏を集中して聴き、褒めるところ、気をつけて欲しいところ、練習方法など、常に考えながら一人一人に向き合っています。


記憶力も必要なので、実は大変な作業です。


聴く耳が育つと、自分の演奏はもちろん、他人の音を聴いて、様々な気付きや感動を味わうことができます。


それが、“音楽を学ぶ“ということではないかな、と感じるのであります。


そして、そのことを伝えられる先生でありたいと願っています。


チューリップうたとピアノの音楽教室チューリップ

講師 佐藤裕子(サトウヒロコ)

utatopiano.musica@gmail.com

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