2年ほど前、健康診断で、
「軽度胸椎側弯」
と診断されビックリ![]()
それまで、側弯症は小児から高校生くらいまでになるものだと思い込んでいました。
ですが、調べてみると、側弯症にも種類があり、日々の生活習慣や姿勢によって引き起こされる
『機能性側弯症』
というものがあるそうです。
私は身体に力が入りやすく、とにかく首、肩がコリやすいのですが、
もしかしたら側弯症の影響もあるのかもしれないと感じたり。
そして、このままだとどんどん進行して身体が歪んでいくのではないかと、とても怖くなりました![]()
やっぱり、
年齢を重ねてもピシッとした姿勢でいたい!!!
診断を受けた時に先生に、
「ヨガは側弯症に有効です。」
と言われたので、それ以来、ヨガをする時は特に胸椎に意識を向けることが多くなりました。
アーサナ(ヨガのポーズ)の目的は、
身体の中の不純物や毒素をなくして、浄化すること
です。
ただ安楽座で座っているだけでも、
椎骨と椎骨一つ一つを伸ばして、間に隙間を作っていくイメージ、
その隙間から身体に滞っていた詰まりが、スッと抜けていくイメージをしています![]()
側弯症に有効とされるアーサナに
トリコナーサナ(三角のポーズ)
があるのですが、毎日やっています![]()
腕・脚・脊柱をそれぞれ別方向に伸ばすので、とても難しいアーサナですが、
背中を壁にくっつけてやることで、正しいアライメント(身体の各部のポジション)を確認できます![]()
自分が広がっていく感覚があって、とても気持ちのいいアーサナです![]()
広がったら、詰まりが抜けていくのをイメージ、イメージ、イメージ・・・。
とはいえ、アーサナだけやってればいいというわけではないので、普段の姿勢も気を付けようと思います![]()
そのためには腹筋が必要だー![]()