《3大ヴァイオリン協奏曲と珠玉の小品集》
周防亮介さんが三大ヴァイオリン協奏曲🎻と言われる「ブラームス」「メンデルスゾーン」「チャイコフスキー」三曲を一晩で弾ききる上に、それぞれその前に珠玉の名曲を散りばめた、驚くべきプログラムなのです!
これまで複数回聴かせていただいているチャイコフスキーはじめ、どのコンチェルトも超絶技巧と思われるのに、熟練して十分に自分だけのものにしているという余裕すら感じられる熱演でした。
彼の集中力は並大抵ではなく、艶やかで美しい音色に深みや力強さが加わり、華麗にエネルギッシュに大曲を見事に弾ききり、圧巻でした!
Bravo❣️
3時間半の熱演でスタンディングオベーションもすごく、急遽終演後にCDサイン会がセッティングされ、残念ながら楽屋訪問は出来ませんでしたが、ロビーでお母様とお会いしてお話させていただき感動をお伝えすることができました。
そして…彼の美を追求する姿勢(ヘアメイク・衣裳・レッドソールの靴・立ち姿・歩きかたまで)にとても素晴らしいなと感心してしまいます。
また次の演奏の機会をとても楽しみにしています!
日時:2023年6月3日(土)開演 17:00
会場:東京文化会館 大ホール
出演:周防亮介(ヴァイオリン)
渡邊一正(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
曲目:
今日の席は『1-5-18 』早く予約した甲斐があって、前方ど真ん中の最高の席でした!
曲目:
♪ベートーヴェン:ロマンス第2番 ヘ長調 op.50
♪ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
♪ラヴェル:ツィガーヌ
♪マスネ:タイスの瞑想曲♪メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
♪サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20♪チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
アンコール:
♪タレガ(ルジェロ・リッチ編曲):アルハンブラの想い出