あんなに毎週書こうと思ってたのに。
すっかりご無沙汰していました…
くらいに最初は思ってたんですが、結論。
これは行く価値◎!!
疑ってすいませんでした。
今回のモネ展のおすすめの見方は、
ちゃんと入り口で作品一覧の紙をもらうこと!
「この美術館どこ?」
って美術館から沢山作品が来てる👀
あと
「この作品と隣のこの作品、同じ風景描いてるけど所蔵先が違う」
ってことに気が付くと、奇跡の並びに感動できるし
「この絵とこの絵は同じ美術館から来てるんだ!」
って思いながら見るのがすごい楽しかったです。
この絵はロンドンの風景。
大気汚染でぼやけ、空気は白っぽく反射するんだとか。
モネの作品はよくこんな感じで
ぼやぼやしていますが
これは本当に街がぼやぼやしてるからです。
こ、ここで生活したら具合悪くなりそう…
モネが風景画発祥のオランダに住んでいたことを
恥ずかしながら初めて知りました。
写真撮れなかったけどやっぱ
ちゃんとした絵描けるんだ!
って作品もありました。
当たり前だけど、いざ見ると驚く。笑
展覧会のタイトルにある「連作の情景」。
モネは連作をたくさん描いて、時間の移ろいの
光と影を観察し続けてます。
よーーーく知られている題材が「睡蓮」。
私、この睡蓮好き!!
ちゃんと花の形状してます。
花びら、分かります!!!
この紫の濃淡と存在感も好き。
今まで見た中で
No.1睡蓮は直島 地中美術館の睡蓮。
No.2はポーラ美術館の太鼓橋がある睡蓮。
かなりベタだけど、よく見る割に
あんまりいいなと思える睡蓮
出会うことないなって思いがちですが
これは私的睡蓮ランキング
同率2位に入ってきました。
地中美術館は睡蓮のための空間にあるから
そう簡単に超えてきません!
美術専門家が推せる睡蓮ランキングとか
めっちゃ興味ある。どっかにあるかな。
私完全に見入ってます、撮られてるの全然気付かなかった😂