東北旅3日目、

もはや1ヶ月くらい前になっちゃったけど

続き書きます😂


青森市を出て、五所川原にある

立佞武多の館に行きました。

今年は8/4から8/8まで

3年ぶりに祭りがあります!!

でっっかい!!!!!

およそ23mということで、

見下ろすと高所恐怖症の私には

足がすくむ怖さ😂

ねぶた、ねぷたって

こんなにあるんですね…!!

青森の東側にはないのに

下北半島の北にはある、不思議。


私が行きたかった展覧会が

こちらの美術館で行われてます!





このれんが倉庫、清酒を作る建物が

青森のりんごを活かすための

シードル工場になり、

そこをニッカウヰスキーさんが受け継ぎ

倉庫になり、

その倉庫で奈良美智さんの美術展を

やったのがきっかけで

美術館として生まれ変わりました。


コンビニで見かける青とピンクのシードルは

ニッカウヰスキーさんのもの!

意外なところで生活と結びついて

勝手に嬉しくなりました。

私は青のドライが好き🍎


さて。

私が行きたかったのは池田亮司展!

日本で14年ぶりの個展をやっています。

次見れるのは14年後…?と思うと

見に行きたくて仕方ありませんでした。


4月から始まって8/26まで

比較的長期でやっています。


去年原宿でやっていたLOUIS VUITTONの

エキシビジョン展の入り口入ってすぐ

1部屋目に池田さんの展示があって

1人で内心大興奮でした。笑


このれんが倉庫の建物の

特徴を活かした展示が観れます。


動画にして初めて気づいたんですが

目の前にいた時は白黒

2色の動画だと思ってました。不思議!

れんが倉庫は当然広いので、

この壁一面、床一面の作品に

没入したような感覚が味わえます。

この床の作品に関しては投影された映像に

入ることができるので

文字通り作品に浸れます!

デジタルの作品は一気に増えて

数字のデータをアートに変換する

人間の五感に置き換えるものが

沢山ある中で

これだけ分かりやすく、でもカッコよく

人に伝わる作品は少ない気がしてます。

海外の芸術祭などでこれと同じように

広い空間に映像作品を映し出すものを

実際見たことがあったのですが、

日本だとそれができる場所が限られてるので

現代美術館くらいでしか出会えません。

このゾワッとする感覚

ぜひ味わってほしいです!!

池田亮司展をイメージした

モノクロームのチーズリゾット

りんごが入っていて、周りのソースは

香ばしいごぼうのバルサミコ。

十和田美術館のメニューにも

ごぼうが入ってたけど、産地なのかな??


ちなみに最寄駅は中央弘前駅。

かなりこじんまりした駅、

旅行で行くなら車がいい…気がします!


青森のアート旅推進!!

こんな企画もやっています。

どうも青森の東西が一緒に手を取るのは

かなり画期的なことのようです👀

今回行けなかったですが

八戸美術館はオープンしたばかりですし

本当は5日かかけて1日1館

観光も含めてゆっくりするのが理想。

でも展覧会って一期一会なので

これ!っていうのがあったら

私みたいな弾丸も全然ありです。


今回の旅、美術だけじゃなくて

青森を感じよう!の旅でもあります。

「言葉が全然違う」のですが

あまりにも違いすぎて、

私の耳には環境音にしか聞こえず

言葉が違うかどうかすら

認識できませんでした…笑笑


ゆっくりネイティブスピーカーの

会話を聞いてみよう!ということで

行ったのがこちら。

スタバが!おしゃれ😳

東京にあったら大混雑間違いなし。


でもおじいちゃんおばあちゃん程の

ネイティブスピーカーには出会えず…

あんまり感じられなかったなぁと

思っていたら、まさかこんなところに

東北が隠れてました!!

へばー!!!!!🍎

へばな!また来るぜ!!!

ちなみに東北出身の知り合いに

この写真を送ったら

「まんず」って返ってきました。

全然分からん、やっぱり外国語だ…


帰りはひたすら高速で。

人生で初めて秋田県を通った(かすめた)

のが私の最後のワクワクポイントでした!

思わず撮った証拠写真。

思い出沢山あるけど全然書ききれません。

今回はやり切ったけど

岩手青森ら想像以上に素敵な所で

まだまだ行きたいところありました。

絶対また行きます。


コロナが増えてきてしまったので

今年の夏は必ずしもお勧めできないけど

暑い夏を東北でのんびり過ごすの

とても良かったです♬


今年はねぶた祭りが

無事開催されますように。

ブログ次書く時はさっさと書きます😂



國領浩子