最近、「人を癒す」という仕事をする人がとても増えました。
でもその中には、まず自分を癒しきれていないまま、
癒す側に立とうとする人も多いと感じます。
本人は気づかないまま、
癒す行為を通して 自分の承認欲求 を満たそうとしてしまう。
だから言葉が増え、話が自分のことに戻ってしまうのです。
でも、本当のリトリートは 自分を出す場ではありません。
大切なのは、
「どうすれば目の前の人が本来の自分に帰れるか」という視点。
与えるよりも、そっと引いていく。
その在り方が伝わると、人は自分の価値観や思い込みを脱いでいき、
やがて魂の本質に触れはじめます。
必要なのは「私」ではなく、
その“私”を静かに脱いでいける在り方。
ただの静けさの器に戻ること。
本当のリトリートとは、癒しの奥にひらく領域です。
〜リトリート王国プラーナ 女王の呟き〜