こんにちは、心理カウンセラーのまひろです。
瀬戸内の離島・小豆島から、
安心して心を置ける居場所を届けています。
普段、カウンセラーとして人様のお話を伺いながら
心理学と対話を通して、
「大丈夫」と思える時間をお届けしています。
今日は雨が降りそうな、
どんよりとしたお天気。
海に行っても誰もいない。
そのうち
暗い雲が降りてきて、
霧の中に船が出ていく。
すごくしっとりと潤って、
包まれている空間。
しかも誰もいない。
嬉しい。
独り占めしちゃっていいのかな。
そんな風に思いながら
とても豊かな時間が流れていく
私が以前と
世界の見え方が変わったのは
カウンセラーになって、
物事をそのまま受け取れるようになったこと
以前の私は、
今日はお天気が悪い
海も誰もいない
寂しい、つまらない
そんな世界を見ていたんです。
そして今は
今日は今日とて素晴らしい。
そんなふうに思える。
要するに、
どんな景色も好きで…
カウンセリングの世界では、
傾聴といい、
まずクライアントさんの言葉を
そのまま受け止めることを学ぶ。
「○○だと思ったんです」
と言われたら、
「○○だと思ったんですね」
って。
コレね
頭では当たり前のように思うんだけれど、
実際の日常の中では、
そんなこと言ったって
とか
普通はね
とか
私はね。
とか
ついつい自分の意見が出てくる。
だから私は、
まずは相手のそのままの言葉を
返すことを意識するようになった。
○○と思ったんですね。
そうなんですね。
って。
今日の海も同じ
どんよりしてるな。
雨が降りそうだな。
そう見えたら、
今日はどんよりとして、
雨が降りそうな海なんだね。
まずはそのまま受け取る。
視線を上げると
霧の中に船が出ていくのが見えてくる。
するとね
船にとって霧は怖いだろうな。
どうか安全に航海できますように。
そんなことを思ったり、
次に
この霧の風景も、
また綺麗な風景だなと思ったり。
昔は自分の価値観で世界を見ていたよう
晴れた方がいい。
人がいる方が楽しい。
そんなふうに。
でも今は、
どんよりした海は、
どんよりした海。
誰もいない海は、
誰もいない海。
ただそのまま見られるようになった。
すると不思議なことに、
そこに豊かさを感じるんです。
カウンセラーの勉強をさせてもらって、
学んだことは本当にたくさんあるけれど、
今日の海を見ながら、ふと
ありがたいなぁって
そんなことを思った午後でした。
最後までお読みいただき
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