ヨガのレッスンって、無理をしないで受けるものなのかな?
なんか、それってそうなんだけど、でも違うんだよな~って思うんだ、私。
どういうことかというと、
「無理をしない」=「その日の自分に挑戦しない」というのは別かと・・・。
それって、全然違うんだけどな。
「無理をしない」のはもちろん大切。
要は、
「その日の限界を尊重して」
「その日出来る挑戦をする」
ってことが大切なこと。
それでさ、
「ヨガってリラックスするものでしょ?」
「リラックスと挑戦て、なんかかけ離れてない?」って、
そう思うかもしれないけれど、そんなことは全然ないんだよ。
分かりにくいかもしれないけれど、私の言葉で書くとね、
↓↓↓
自分に挑戦すると、自分の中の空間が広がるの。
だから楽しくてリラックスするんだよ。
空間が狭いと、身体も心も縮こまるでしょ?
そんなつもりは無いのかもしれないし、
私の言うことを厳しく感じる人もいるかもしれないけれど、
たまにヨガのレッスン中に、
「なんか当り障りの無いように動いていないかい?」と思うことがあります。
「失敗したくないから」
「バランスを崩したくないから」
「上手くやりたいから」
というのが、チラっと垣間見れてしまう瞬間があります。
そうよね。
わかるのよ。
嫌なこと言ってごめんだけど。
でもね、要らないのよ、それ。
一見、まとまっていて、上手く出来ているように見えるから、
それで良いって思ってしまうかもしれないけれど、
私から見るとなんか勿体ないなって思うし、
もっと気持ち良く、楽しく出来るのにって思ってしまうんだ。
当り障りのないように、無理せずに動いても、
本当は行けるはずの心地良さに辿りつけないんだよね。
バランスなんて崩してもいいから、
いつもは「もう少し」ってやらないところを「もう少しやってみよう」ってやってみたらいいじゃない。
もちろん丁寧さは必要だけど、
もう少し伸びてみよう。
もう少し胸を開いてみよう。
って。
練習なんだから。
ヨガのレッスンは、格好よく出来なくても良くて。
格好良いかとか、
人より曲がってるかとか、
そんなの「どうでもいいや」って思えるくらい、自分に集中してあげよ。
もちろん集中してやってくれているのも知ってるし、
いつもいつもそうだとは言っていないんだけれどね。
でも、たまにそう思ってしまうことあるんだよね。
私のレッスンの仕方が悪いのだろうか。
うーーーーーむ。。。
ちょっと考えてみるわ。。。
(考え中)
(考え中)
(考え中)
いや、ごめん、悪くないわ
ってことで、よろしくね
以下は念の為、補足として書いておきます。
私も「無理をしないで」と伝える時があります。
私が「無理をしないでください」と伝える理由は、大きく分けて3つあります。
1、その人の体調が優れない時
状況によってその人自身が疲れていたりする場合も含みます。
2、グループレッスンでその人一人だけを見れない場合
その人に痛いところがあったり、ケガをしている場合、プライベートレッスンであれば対応出来ることも、グループレッスンでは出来ないので、そう声をかけるしかないという場合です。
でも、腰痛や膝痛も、一対一なら出来ることがあるという場合が殆どです。
だから、この場合は、本当は「無理をしないで」とだけ言って終わりにしたくないけれど、私も仕方なく伝えています。
この場合は、「良かったらプライベート受けてほしい」とも伝えることがあります。
3、ヨガをするのが初めての人
体験レッスンや、初めてヨガをする人は、一生懸命にやり過ぎてしまうから、それは無理しないでほしいです。
以上!
ではでは、またね