負けてもマジック４！

骨抜きの北朝鮮への制裁？

逆転のカープも、今日はいつものようにはいかずDeNA相手に１ｖｓ３の完敗。

あの横浜スタジアムでの３試合連続サヨナラ負けを引きずっているわけではなかろうが、カープの連勝は９でストップした。

しかし阪神も巨人と引き分けたため、マジックナンバーは、４。

最短木曜日のマツダスタジアムでの優勝が見えてきた。

それにしても国連安全保障理事会(安保理)の北朝鮮制裁は、どうなっているのだろうか。

トランプ米国大統領が怒りをあらわにしようが、もう大国としての威厳さえも失いつつあるのか、北朝鮮への追加制裁決議は、ロシアや中国の原案反対の思いに押し切られ、大幅に修正された内容で全会一致採択された。

まず全会一致で北朝鮮への原油制限を制裁案に盛り込んだことが第一歩だとする評論家もいるが、柔な経済制裁では北朝鮮がミサイル発射実験などを止めるとは考えにくい。

資産凍結などの厳しい制裁を科すことでしか、北朝鮮への対抗策が無くなっているのも事実である。

北朝鮮は思った通り、米国に「最大の苦痛を与える」として、制裁決議を拒否した。

北朝鮮が本当にトランプ＝米国を刺激し、トランプ大統領がその挑発に乗るような最悪なシナリオは、避けてもらいたいというのが大方の思いであろう。

混とんとしたアジア、北朝鮮情勢である。

しかしその危機感からか、安倍内閣の支持率が上がった。

前原・民進党が不甲斐ないという要素も多分にあるはずだが。