これがコレクション?
あまりにもお粗末?
今日から三次市議会の9月定例会が始まった。
午後からは、「妖怪博物館」に展示する予定である川崎市在住の湯本豪一氏から寄付してもらった妖怪コレクションを見学に作木村開発センターの2階にある収蔵庫に行った。
8月24日、湯本さんの資料が作木に届いたということで、その収蔵品を拝見したいと市議会から要望していた。
いまだに何故収蔵庫が作木にあるのか意味不明であるが、開発センターの2階を2千万円もかけて改修したのか見てもわからないが、収蔵品を見て益々驚いた。
私が「妖怪博物館」に反対しているから余計にそう思うのか、マニアのコレクターとして収集するには何を収集されても構わないが、入場料を取って展示するには無理がありすぎる、お粗末すぎると感じるのだ。
私のセンスが悪いのか、収集品が粗末なのかは、広く市民の皆さんに見て頂いて評価すれば良い。
とても展示に耐えられるような収集物ではない。
これまでの自分の価値観が崩壊されたような気さえした。
何か空しい情けない気持ちになった。