義務の仕事と義務以外の仕事

それは、どっちで人は差がつくのか?


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ひらめき 

 ~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

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「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

君の天才性を発揮しよう!指差し飛び出すハート

 

 

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 blog 908日目

 

 

昨日はスタンフォード大学

星友啓校長のお話を伺った話を

書きました。



これからの時代は

知識を詰め込む暗記教育ではなく

 

自分で世界を

切り開いていく力が必要で

 

 

それには、

自分で「考える力」理解力」

「人の話を聞く力」

 

イコール、生き抜く力が必要だと

仰っておられます。



「生き抜く力」

最近良く耳にする言葉ですが


どれも取り出してみると

当たり前に見えませんか?



こういう力だけを

表す事は、なかなか出来ないし



そもそもそれって

性格か、頭の良し悪しぐらいに思って

流してしまうから



人の力の評価が

目に見えて人に訴える


テストの点数に

引っ張られてしまうんだと思います。



順位がついて人と差がついて

自分のポジションが定まる。




でも、でもですよ。

本当に物事を把握するには

自分で考えて、理解しないとダメだし



そもそも、人の話を聞かないと

考える事も理解する事も

出来ないです。




星先生のお話、

芸術の役割についても

お話がありました。

 


芸術は、時代によって

その役割がだんだん変わってきていて



中世の頃には、

目に見えないものを現したり

ストーリーを描くものだったけれど


(絵画の宗教画とか、

分かりやすいですよね。)



近代には、モノや人の美を現し



そして現代は、ものの本質や

表現の本質を問うものになっていって


美しいものはいいよね、

だけではなく


人間の営みの中で

「モノの本質とは何か」「表現とは何か」

という事を問うものになっていると。




いや~!

もう、これは本当に有り難いお話を

聞かせて頂きました。


思わず、

膝を何度も叩いてしまいました。看板持ち




芸術に既成概念を壊して

新しい物差しを作る役目もあります。



ピカソのキュービズムとか

なんで、一人の人の顔に

いっぱい顔がくっついてるのよ!




アンディー・ウォーホールの

キャンベルの缶詰が

いっぱい並んでどうしたのよ?



みんな、

そこにあるものや見えないものの

描写ではないですよね。




星先生は仰っていました。


日本の義務教育はレベルが高くて

学力という面では良いそうだから

義務義務では差が出ないと!



暗記勉強や、

やらされ感を脱却して


自分でやりたい!

自分で出来る様になりたい!


こういう欲求を満たして

学力以外の力を養わなければいけない。



これは、学校という

共通のプラットフォーム以外の所で



費用もかかるけれど

学校では補えない事を学ぶ必要があると

仰っていました。



改めて、芸術は


オリジナルな存在として

生まれてきた

その部分に働きかけて



自分の事くらい自分で選んで、

自分の事くらい自分で創造する

チャンスを与える。



そういうものであるべきだと

私は思います。



お願いだから、ピアノを習って

義務じゃないところにまで行って


義務教育を受けないようにしよう。

義務教育をしないようにしよう!





昨日やっていた、個人のアトリエ教室。

音楽カルタを作ってたんだけど

バナナで転んで一回休みだって。

もちろん、義務感ゼロ!




では、また明日ニコニコ飛び出すハート

今日もありがとうございます。

 

 

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   どうぞこちらまで。

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ

 

ペース・メソッド協会会員

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、

他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。