結果が上手くいくと
良いに決まってるけど
人が動かされる時って
むしろ、
「そこにどれだけ懸けたか」
の様な気がする。
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～「音のアトリエ」のブログへようこそ~
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん！お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
君の天才性を発揮しよう！
～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
blog 877日目
毎日暑すぎますよね～
どこかに出かけるにも
えいやっ！！と、
なかなか勢いが必要ですよね！
昨日は、
ピアノの先生のお弟子さん方の
勉強会があって、
えいやっ！と出かけて
有難い経験を頂いてきました。
その勉強会は、本番を踏んで
演奏をする事がメインです。
先生を含めて
皆さん、演奏をされて
それに先生のアドバイスが入りますが
その方の演奏についての
アドバイスだけではなく
曲にまつわる事から
そこから関係する他へも
多岐に渡ってお話が広がるので
すごく勉強になるんです。
ピアノって、一曲弾くだけでも
ものすんごい時間がかかるので
自分の事だけやっていたら
それを別の視点から
大きく捉える事が出来ないです。
それにしても、
本番という世界が巻き起こす
悲喜こもごもは胸に深く刺さります。
いつもは出来ているのに
暗譜がふいにフッ飛んだり
練習とは全く違う気分で
いつもはなかった事が
始まってしまったり
でも、パフォーマンスですから
その瞬間にしかない時間を
どうにかして
成立させなければいけない。
わかるわかる～❗
と思いながら、手に汗握ります。
昨日は、弾く人だけでなく
藝大の作曲科を卒業されて
ご自分の曲を
発表された方もいました。
作曲科では、
西洋音楽を学ぶ上で
歴史に則ってどんな課題を与えられて
それを
どう発展させられるのか
嬉々としてお話下さった後で
作品化したものを、演奏という形で
見せて下さいました。
いや～面白かった！！
この世界は難しそう・・
ちんぷんかんだ～！
なんて思っていた私も
素直に聞く事が出来ました。
先生に至っては
お身内に不幸があって
笑っちゃう位
弾く時間がなかったけれど
「生命の限りを尽くして弾きます。」
と仰り、
一緒に聴いた方は
「うん、そんな感じでしたね！」
といいます。
学生時代からの友人と
そのお嬢さんも一緒だったのですが
彼女は、今
ウイーンに留学されていて
一時帰国中。
昨日は、昔私も
友人の伴奏をした事もある曲を、
お嬢さんが伴奏されたので
これまた、手に汗握る！
その後は、20年以上前の
過去の迷演奏の数々を思い出し
3人で大爆笑をしました。
あったあった～！
結局、昔からおんなじ！
帰ってきて
最寄り駅に降り立った時
遠い外国から
帰ってきたみたいに
なる時があるんですが
昨日はそうでした。
充足感には違いないのだけど
演奏が上手くいくとか
いかないとか
そういった事じゃなくって
よい大人が
ここぞ！と思う所に懸ける姿に
何か、
魂が揺り動かされたんだな
って思いました。
音楽をするなら
こういう感触を忘れちゃいけない！
改めて思った次第です。
それでは、また明日～
～☀️～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️
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ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ
ペース・メソッド協会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、
他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。