再現芸術の場合、


やろうやろう

考えて考えて

作ろう作ろう


ってやると

そこに何が書かれているのか

案外わかんなくなっていく。。



むしろ、きく技術が

必要になってくるよね。

 

 

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ひらめき 

 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

 

「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

 

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 blog 869日目

 


自分の常識が

他の人の常識ではない、って


普段は、誰だって

そう思っているけど、

 

 

あまりにも自分の中で

常識中の常識になっていて

疑いもしない事だと

 

 

相手にとっても

当然、そうだろうと

思ってしまいがちで

 

 

もし、通じないとなると、

 

「え?普通はこうでしょ。」看板持ち

 

 

と、世の中の常識までを

持ち出したくなります。

 

 

こうなると、

 

常識とか普通

っていう事より

 

 

「自分が考える正しい事」から、

逃れられないので厄介です。



そもそも、、


その「普通」とか「常識」は

どこかで無意識に

刷り込まれたものかもしれないし。




表現の世界、


例えば、お芝居の世界では、

役者は役を演じなきやいけないから


まずは、

役を理解しなきゃいけないですよね。



自分の「当然こうでしょ」

通じない時、


自分の想定を超えた事を

理解するには、


自分の「当然こうでしょ」を

一旦、横に置かなきゃいけない。

 

 

「自分」を、ぽんと

そこに置くだけだけど、


自分を無にして

相手になれるってことですよね。



こういうのって、練習ですよね!指差し



 

これは、

私たちがやっている音楽、

曲に対しても同じです。

 

 

今まで聞いた事のない響きや

やった事のない音形など、

 

 

自分のこれまでの経験では

出来ないものは

 

 

弾こう弾こうとしないで

その自分をポンと横に置いて

相手をきこうとします。



難しい技術や厄介な譜読みは

「自分」で努力しないといけないけど


こういうのは、むしろ逆で

その「自分」から離れる事ですよね。



そうすると、

今までの自分が知らなかった事が

聞こえてくる。



「普通はこうでしょ」で

賄いきれなかった事は、

それをやめてみると



「こうして欲しい」が聞こえてきて

自分は何をすれば良いのかを

教えてくれる。



いや~

こういうのって、練習ですよね!



 

自分の「常識」や

世の中の「普通」だけでは

退屈なことが続くだけだわ。



きこえくるものに

耳を澄ませば

楽に勝手に弾けたりする!ニコニコ

 



 


それでは、また明日~ニコニコ飛び出すハート

 

 

~☀️~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️

 

🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ

 

ペース・メソッド協会会員

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、

他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。