自分の文化圏の外へ
出てみる事は大事だな～
なかなか、
自分の事は自分では
見えないものですもんね。
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～「音のアトリエ」のブログへようこそ~
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん！お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
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「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
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blog 868日目
昨日は、
ブログ塾の勉強会がありました。
といっても、
ブログの書き方講座ではなく
所属している
会社の社長さん方の
お仕事のお話を聞く会です。
昨日は
投資教育を専門とした
金融塾を開いている方のお話でした。
こういった事に疎い私でも
良くわかるお話で、
「投資ってお金儲けでしょ？？」
っていう偏見が
一気に吹き飛ぶ内容でした！
自分の投資目的が
お金儲けだけになっていて
儲かるからという理由だけで、
もし、知らないうちに、
自分の投資先が
核兵器を作っている会社だったら
どうでしょう？
って、お話もありました。
ドキッとしますよね。
様々な会社の
社長さんたちが、
ご自分のお仕事をどう作って
どう社会に還元しているか、
また、
そのお仕事に対する使命や
目指す所へのお話も伺えます。
本当に
毎回勉強になるのです！
ピアノの先生という職業は
余程気を付けないと
簡単に唯我独尊になってしまい
視野が狭くなるだけでなく
間違いがあっても
だんだん、それに気付く事すら
出来なくなってしまいます。
だから、
仕事を良くしていくには、
違う業種の方々のお仕事を
知ることが大事だなと思っています。
そういった訳で、
私は、若い頃から
ボランティアやアルバイト
などをして
音楽と離れた世界に
足を突っ込んでいましたが
ここ数年は、こういった
違う業種の方々のお話が
とても有り難い！！
私のピアノの恩師は
素晴らしい人格者でしたが
「先生と名の付く人は、
ロクな人がいないから、
だから、ご自分は気を付けている。」
と、仰っていました。
先生の音楽が、
すさまじく素晴らしかったのは
そういう所にもよるのだと思いました。
教わるべき時に
教わらなければいけない事を
教われるというのは
本当に有難いことでして・・
「先生」になってしまうと
見えなくなる事は多くて
だんだん
自分もそれに気付いてくると
なぜ先生のレッスンは
あれ程、的を得たものだったのかも
わかってきました。
おそろし～い事に、
先生は、
「ピアノを教える」以前に
「この人は今、何をやっているのか？」
(この人の中で何が起こっているのか)
が、完全にお見通しでした。
ある時なんて
「デキナイ、デキナイ、、」と
ひたすら弾きこんで
身動き出来なくなっていた箇所を
「アリ地獄」と指摘され、
「やってみて出来ないと思ったら
視点を変える。」
と、
仰って下さいました。
そんな時は、自分が
アリ地獄状態に陥っている事にすら
気付いてないんですからね。。
はぁー
そういう
イタイ経験も手伝ってか
「私、もしかして今、
アリ地獄入り口かも？？」
との、気付きの為にも
自分の文化の外へ出る事は
大事だなと思います。
ま、、そうでなくても
単純に、知らない世界を知る事は
とても楽しい事であります！
視野は広く、視点を多く！
それでは、また明日～
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ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ
ペース・メソッド協会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、
他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。