やっぱり、集中するから
新しい発見が出来るのだよ。
毎日が、同じ繰り返しだと
自分の才能に気付けない。
～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
～「音のアトリエ」のブログへようこそ
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん！お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分自身の天才性を
華開かせましょう。
～☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
blog 844日目
私は、うちにピアノを
習いに来てくれる子たちには
ピアノが弾ける様に
なるだけでなく
自分の持っている
「オリジナルな才能」を
開花させて欲しいと思っています。
でも、自分オリジナルな才能を
ピアノで完全に解き放てるのは
ピアニストになろうかという程の
才能の持ち主くらいで
その他大勢の人は
弾く事だけに追われて
伸び悩んだりする人がすごく多いです。
それって、
目の前の曲や技術ばかりに目が向いて
楽しみたいと思った「当の本人」が
置いてけぼりになっているからです。
そもそもが、表現なんですから
オリジナルなユニークさが
演奏の中に織り込まれていたいです。
学校でも、
注目される能力っていうと
勉強やスポーツみたいに
順番が付く、わかりやすい事だけに
スポットが当たりやすくて
人をそんな単一な物差しでしか
見ていなかったら
もし他に、特殊な才能を持っていても
本人すら気付いてなかったりします。
だ・か・ら！
自分で自分を表現していく事は
すごく 大切だと思っています。
私は、過去に
障害を持つといわれる方達、
子どもさんたちとも、
芸術面で多く関わってきましたが
彼ら、彼女達の無垢な表現から
健常者といわれる方達が
どうひっくり返っても、到底及ばない
真実をみせてくれたりします。
自分オリジナルな持ち味が
ストレートに爆発しています。
芸術を志す人が
最終的に
行き着きたい場所でもあって
みんなが憧れるけれど
いかんせん、
凡人は雑念にまみれていて
不要な事に
耳を傾け過ぎるわけです・・・
表現する事の大切さって
いくらもあると思いますが
自分に耳を澄ましていくと
自分に気付いていきます。
集中する力がついてきます。
集中力って、
やはり訓練しないと
育たないものだと思います。
私も含めてですが、
生徒達を見ていると
出来る出来ない以前に
この集中する力も一緒に育てないと
なかなか、事が進みません。
これは大事大事！！
この集中力って
ものすご～～～く大切です。
かの、小澤征爾さんが
仰っていましたが
「最初の奥さんには、
何も褒められなかったけど
あなたは集中力だけはある。」
って。
小澤さんは、
お若い頃ラグビーをやっていて
それですごく集中力がついたと
仰っていましたが
これを聞いた時、
すごくズシンと響いたんです。
何かを深めていける人って
持前の能力と共に
この集中力に長けています。
いや？逆でもあるのかな。
集中できるから、
持ち前の能力が
発揮出来るようになる
その為には、
見るべきもの以外を
シャットアウトしなくちゃいけないけど
優れた人はこの力がすごい！！
障害を持つと言われる人の
アートがすごいのは
このシャットアウト力がスゴイから。
でもね、普通の人は
「意識して」！訓練しないとダメだ。
まずは短い時間から、自分で
「今集中する！」と決めて
スイッチを入れる。
だんだん、この深度と時間が
深く長くなってくるけど
これも、だんだん、なんです。
一足飛びにはいきません。
私は、過去に
ピアノを満足に弾けない時期があって
取り戻そうとした時
さらえば、指は動く様になるけど
（これも、ビックリなんですけど）
この気力（集中力）だけは
そう簡単ではなかったです。
あんなにしんどい事はなかった。。
だから、自分を動かしてるのは
指じゃなくって、気力なんです。
でも、鍛えれば鍛える程育って
そこから、
自分の能力は無限に広がると思います。
自分オリジナルな才能は
日々の集中力によって
顔を出してきます。
のんべんだらりんとしてたら
ただ曲を追う人になってしまうからね。
という私も
日々、ぜーぜーと格闘中です～。
このお話、また明日に続けますね。
それでは、また明日～
～☀️～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️
🔶 お問い合わせ 🔶
ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
↓↓
吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ
ペース・メソッド協会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、
他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。