何かを言いたい!
って時には
言いたい
何かがあるわけだけど
ピアノとか絵とか、
習っちゃうと
一番大事なそこが抜ける時があるよね。
自分の声はきこうとしないと
きこえないものだよね。
~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
~「音のアトリエ」のブログへようこそ
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん!お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分自身の天才性を
華開かせましょう。
~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
blog 842日目
音楽の素晴らしさ
音楽からかけがえのないものを
受け取った事のある人ならわかります。
でも、衣食住に
直接関わるものではないし
特に必要としない人の方も
多いだろうと思います。
先日、
友人と絵画の話をしていて
どんな画家が好きですか?と尋ねられて
「私は今は、リヒターが好きです。」
って、答えたんですけど、
2年前に、東京国立近代美術館で行われた
ゲルハルト・リヒター展へ
行ったお話をしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240624/12/hirokohirokohiroabc/af/7d/j/o1080081015455354251.jpg?caw=800)
近代美術館では
所蔵作品展のMOMATコレクションも
観ることが出来て、全部を観たのですが
リヒターの部屋に入った瞬間
ものすごく、何か
明るく抜けたエネルギーを感じて
自分の内側が
一瞬にして明るくなって
エネルギーが湧いてきて驚きました。
作品は、色んな技法があって
身近な写真に絵の具がのっていたり
ガラスや鏡を使っていたり
抽象絵画だったり
140点もあったみたい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240624/12/hirokohirokohiroabc/9d/59/j/o0810108015455354258.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240624/12/hirokohirokohiroabc/94/89/j/o0810108015455354269.jpg?caw=800)
その何を見ても、
形だけを観たらワケがわからなくて
なんで
こんな手法を取るのかな?
って思うんですけど
すごく不思議なのは、
目に映るものを理解しようと
いう気持ちにはなれず
それを通り越して
直接、絵から浴びるものの
良さに、クラクラしていました。
そこで、ポスターが売っていて
すごく気に入ったものを
2枚購入して、家に飾っているんですが
やはり
絵の持つ力が、すごいんです。
絵があるとないとでは
お部屋は全く変わるんですけど
それは、何というか
絵が発している「何か」で、
あきらかに
人に良い影響を及ぼすものです。
その友人は、
お宅にサイズの大きい絵を
探していたそうなのですが
ドンピシャお好みだったようで
早速購入して、
リビングに飾った写真を
送ってくれました。
うれしい~~!
その友人には
私が目指すべき世界を
リヒターが、絵だけで伝えてくれたと
思った事を言うと
友人:「絵と音楽は
そういうの、あるかも。
不思議ですよね、
言葉では表現しきれないものを
表現してくれたり、、」
私:「そうなんですよね。
明らかに伝わってるけど
言葉じゃ追いつかない!
友人:「希望がある、
感じられる作品を
飾っていたいですよね。」
と。
展覧会でのリヒターの紹介には、
「わたしたちがイメージを思い浮かべ、
見つめ、そして作りだす、
その条件自体を問う
制作を続けてきました。」
と、ありました。
そうなんですよね、
美術も音楽も
その形、外観だけに
囚われるんではなくって
自分自身が感じる所の
能動的な働きこそが
表現の元なんですよね。
元を辿れば、
極当たり前な事かもしれないです。
この展覧会は
私には素晴らし過ぎて
これまで何一つ
文字化する事が出来なかったですが
どうして
美術や音楽がなくちゃいけないのか
ちょっとわかった気がしました。
自分が感じるものを
大事にしていこうよね。
それでは、また明日~
~☀️~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️
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どうぞこちらまで。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ
ペース・メソッド協会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、
他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。