モノゴトをマスターしようと思ったら

量をこなす事は必要だけど

 

質を良くしていく事もしないと

本当の愉しさは手に入らないよね~

 


~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

 

「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分自身の天才性を

華開かせましょう。

 

 

~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

blog 818日目


 

ピアノを

自分のものにしていく為に

 

課題の進め方って

「量」か?「質」か?

どちらが大事でしょう?キョロキョロ

 

 

音楽に必要な色んな課題を

たくさんこなす事と

 

一曲を深く勉強していく事

ですが、

 

 

これは、

どっちも必要なんですねえ。

 

 

でも、残念ですが

「量」と「質」は、同居できません。

 

 

普通は、

量をこなすと内容は薄くなり

 

質を求めると

量はこなせません。

 

 

なので、それぞれを分けて

どっちもやります。

 

 

課題がいくつかあるとすると、

 

どんどん進めて仕上げるものと

 

仕上がったとしても

もっと深く掘り下げるものの

2種類で進めるわけです。

 

 

でも、


大きな目標は

一曲をどこまで自分で掘り下げて

磨き上げていける様になれるか 指差し

 

の方です。

 

 

 

そして、

こっちの方がよほど大変なのです!

  

ここからが、本人の力が試されて

自分の力がついていく作業ですから。

 

 

 

クラシック音楽をやる事の

すごい所はそこなんです。

 

 

やっとこさ弾けたくらいでは

まだまだ、ぜ~んぜん。

その素晴らしさは手にしてません。

 

 

名曲って、長い年月をかけて

弾き手によってどんどん熟成されて

 

 

やればやる程

作曲者の意図が顔を出してくるから

たまらないのです。ラブラブ叫び

 

 

だから世の中には、

同じ曲の録音がたくさんあって

 

 

どれも魅力的な違った表情を

みせてくれてるんですよね。

 

 

 

さて!ひらめき

我々の今の現実です。

 

発表会間近で

みんな曲が出来上がってきたので

 

今は、その深みにはまって

音楽の醍醐味ゾーンに突入しています。

 

「質」を

良いものにしていく事です!

 

 



アップ
大事な事をメモメモ。
良い場所を見つけて、秘密基地みたいで愉しい!って。音譜


「弾けた」の世界とは

全然違って

 

もっと、この曲の魅力に迫るには

何を変えたらいいのか?です。

 


同じ譜面の中なのに

自分が、丁寧に扱える様になってくると

見違える様な音楽が飛び出してきます。

 

 

こんな愉しさを知ってしまったら

もう、音楽はやめられない!泣き笑い飛び出すハート

 

 

時間をかけて

一曲のクオリティーを上げていくので

 

いつもは踏み込まない

領域の勉強に入れます。

否が応でもテクニックも上達します。

 

いやいや、愉しい! ラブ飛び出すハート

 

 

一年のうち、発表会の一回だけが

本当に勝負できますから

 

この愉しさ、存分にやろうよね。❤️

 

 

 

それでは、また明日~ニコニコ飛び出すハート

 

 

~☀️~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️

 

🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

   ↓↓

 

吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ

 

ペース・メソッド協会会員

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ、

他、様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。