こころ安らぐとは
自分が自分自身と一緒に居る事。
演奏をする事で、それが叶いますよ。
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～「音のアトリエ」のブログへようこそ
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん！お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
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「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分自身に、目覚めましょう。
華開かせましょう。
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blog 792日目
当たり前だけど
音楽は音楽からでしか伝わらないから
音楽そのものから何を感じ取るか？
リスナーにしてもプレイヤーにしても
音楽ってそれしかないですよね。
目で見えるものは
例えば3本弾いてある線は
誰が見ても3本だけど
音楽の場合は、同じ音楽でも
これは好き、これは嫌いと
人によってスゴク違うから
音楽に正解はないと言われるゆえんは
その辺りなんだろうな。
人によっては、４万5千円のコンサートを
我先にと、買い求める人もいるけど
（今度来る、
ウイーンフィルはこの値段だった！）
な～んにも感じない人にとっては
何の価値もない。
だからこそ、自分の好きはすごく大事で
色んな音楽を聴いて、
自分の耳を豊かにしなくっちゃ。
昨日の夜、
フジコ・ヘミングの特集番組が
放送される予定だったので
教室の皆さんに
その事をお知らせしました。
さっそく
観て下さったお母様がいらして
感想を下さいました。
うれしい～～！！！
私が、なんでいつまでも
音楽の魅力に取りつかれてるのか
それはやっぱり
優れた音楽を
演奏して下さる方々の中にある
絶対の真実に
触れてしまうからだと思う。
だから
私が音楽をやる理由は
そこに自分で触れていく為だし
演奏や練習は
その為にあるもので
それがないと、なんの為に生きてるのか
本当にさっぱり
どこにも手がかりがなくなってしまう。
フジコ・ヘミングの演奏は
徹頭徹尾、彼女が掴んだ
絶対真実に裏打ちされていて
音が鳴った瞬間、音楽というより
もう、そこしか飛んでこない。
私には、そんな風に感じます。
なかなか常人はそうはいかないけど
ピアノや音楽の才能を
外に置いて考えると
自分の深い所の本心に
正直になるだけだから
本当は誰でも出来る事だと思う。
日頃は、
日常の忙しさに翻弄されて
心がささくれ立ったり
耳を貸さなくていい事に
つい取り込まれたり
世間の常識を
闇雲に信仰してしまうと
自分の本心が、
そんなベールに包まれて
雲隠れしてしまう。
ゴホッ・・
だめですわ～ホントに。
でも、すごく不思議な事ですが
そういったものに触れると
自分の本心を思い出させてもらって
自分に立ち返る事が出来る。
感想を下さったお母様は
「音楽から受ける影響は
代えがたいですね。
心の器から
感動が溢れ出して満たされて、
もとにもどる感覚といいますか・・
でも、
確実に違う自分なんですよね。
私もこれから
そんな機会を作っていけて、
それを大切にしていけたらいいなと
思いました。」
ああ～～！
「もとに戻る感覚」その通りですよね。
もとの自分に戻る。
思い出すって感じですよね。
私が音楽を理由だし
生徒たちと一緒にやっている事です。
だから、何も
立派な演奏をしなくてもいいけど
ちゃんと
自分自身と一緒に居て、満たされて
自分っていいな！って思えるピアノ。
これからも、一緒に
そうやってがんばっていこうね～！
フジコ・ヘミングさんの特集番組
6日(月)午後1時10分から
再放送がありますよ
↓↓↓
それでは、また明日～
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🔶 お問い合わせ 🔶
ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ指導
ペース・メソッド研究会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ
3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。