ものを手に入れるには、お金が必要。
演奏を手に入れるには、時間が必要。
練習だけの為に用意する時間って
贅沢なものなんだと思う。
「時」を、掛け替えのないものに
変化させられる。
～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
～「音のアトリエ」のブログへようこそ
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん！お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分自身に、目覚めましょう。
華開かせましょう。
～☀️～☀️～☀️～☀️～☀️～
blog 790日目
皆さま、ゴールデンウィークは
如何お過ごしでしょうか。
祭日はレッスンがお休みで
私としたら
いっぱい練習出来る！
自分のレッスンの
テープ起こしも出来る！
と、１日を優雅に過ごそうと
意気揚々とスタート。
あ！
テープ起こしなんて
今どき言わないか～
レッスンの録音を
ノートに書き移すんです。
先生のレッスン、めっちゃ長いから
毎回18ページにもなる。
覚悟して始めないと
録音を聞くだけで、くったくた。。
それにしても毎回、
なーんにも覚えてなくて、
一体、私は何を聞いていたんだろう～
と、本当に驚くんです。
なんで覚えてないんでしょう？
信じられない。
だから、録音は命綱で
毎回、タブレットとスマホを２台並べて
レッスンに挑みます。
なかなか笑えるでしょ。
さて、
この日は朝から
葉加瀬太郎のラジオ番組に
藤田真央がゲスト出演した時の
二人の話を聞いて
すっかりその音楽感に
ハマってしまい、
その余韻のまま、
自分の練習をスタート。
お昼になって
葉加瀬太郎が言っていた事が
どうも気になり
藤田真央の演奏を聞いてみる。
藤田真央は、昔
ビブラートを試してみたくて、
友人のヴァイオリンを
借りたというんですが、
その話を聞いた葉加瀬太郎は、
藤田真央のピアノサウンドの美しさは
その辺りの感性に関係があると思う、
といいます。
ピアノの弦は、どうしても
ビブラートをかける事が出来ないけど
そういう欲求や歌心を持つ
彼のピアノが好きなようです。
特に、藤田真央に
興味があったわけでもないのに
そんな、葉加瀬太郎のナビを受けて
よくよく聴いてみると
なるほど、言ってる意味がわかる！
聴こえ方が全く変わって
どんどんYouTubeにハマる私。
色々聴いていると、
どうやら彼は本当に天才らしく、
コンチェルトの代役を
2日前に引き受けて暗譜で弾くとか
スゴすぎるエピソードを
いっぱい聞いて
今さら知って仰天する始末。
天才っているんだな～
ややぐったりして
自分の練習を再開。
弾いて、ちょっと休憩。
弾いて、ちょっと休憩。
ちょっと休憩を挟む練習は
すごく良くて
ずっと引き続けてると
なんとなく弾けてしまうけど
休憩から戻ってすぐ弾いてみると
ちゃんと身体に入ってない所が
もろに正体を現す。
少ししたら、生徒が来て
愉しいレッスン。
この子、よーく頑張ってるけど
まだまだ危なっつかしい。
私:「例えば、ジュースが
コップに並々に入ってたら
持ち運ぶのに、危ないでしょ、
だから、
余裕で持って運べる位しか
入れられないよね。
演奏もおんなじで
弾くのにいっぱいいっぱいじゃなくて
余裕があると、ウキウキ遊べるんだよ。
だから、今のテンポは無理なんだの。
それが出来るテンポを選ぼう。」
すると、その子は、
スタッカートで軽く飛んで弾いて
遊んでみたりして
「あれ？これはダメだな」って
早速、弾けている所とそうじゃない所を
見つけて笑ってる。
ちょっと時間があったので
いかにも楽しげに弾く
藤田真央の演奏も聴かせました。
その後、また自分の練習。
お風呂に入ってまた練習。
そして、晩ご飯を食べながら
またしても、藤田真央。
１日音楽三昧で
愉しかったな〰️❤️
あ～あ
私のゴールデンウィーク
やっぱり音楽三昧が
一番幸せです！
明日は、
もうちょっと上手くなりたい～！
それでは、また明日～
～☀️～ ☀️～☀️～☀️～☀️～☀️
🔶 お問い合わせ 🔶
ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
↓↓
吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ指導
ペース・メソッド研究会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ
3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。