「違い」は壁じゃなく、

むしろ人と本当に繋がれる必要なものだよね。


違いを徹底してやろう!

 

~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

 

「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分自身に、目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

blog 782日目

 

 

連日、NHKの久石譲の

ドキュメント番組を観た話を

書いております。

 

↓↓↓

 

 

 

感動してしまうと

大抵こんな感じで、数日続き

申し訳ないですが。。ニコニコ

 

 

 

でもでも!

なんでこんなにも

音楽ひとつで人を揺り動かせるのか?

 

やはり、

優れたものを作る人には理由があります。

 


いくつか、久石さん自身が

語っておられたお話を紹介します。

 

 

久石さんは、2017年くらいから

本格的に世界に出て、

 

ご自分の曲を

演奏をする様になったそうですが

 

 

「僕は海外留学の経験もなくて

ずっと日本でやってきて

その基準が国内くらいでしか

考えられてなかったけれど、、

 

世界中には文化も宗教も

みんな違う人が大勢いますよね。

 

そういう人に、自分の音楽って言うのは

どう、受け入れられるかそれを知りたい。

その一心だけでやってる。」

 

 

と、仰っていました。

 

 

日本の音楽界では、

優れた人は海外留学をして

ヨーロッパの文化に触れて学び、

 

それを日本に持ち帰ってくる、

っていうのが定番なんですけど

 

これは逆です。

 

 

良く知られた久石作品が

世界の名だたるオーケストラに

演奏されると

 

 

もう、今までがひっくり返された様に

本当はこんな曲だったんだ!!っ感じで


馴染みの曲が

キラキラ煌めいて驚きですビックリマーク

 

 

 

外をしらない久石さんが

宮崎駿監督の映画の神髄を

音楽化してしまったのか?


 

映画に「付けた」音楽では

なかったです。

 

 

 

日本の文化とヨーロッパ融合には

どんな意味をもつか?

という質問に、


久石さんは

「色々なカルチャー、違った中で

それぞれの国のトトロが出来ていくのが

一番いいな。」

 

って仰っています。

 

 

そして

「宮崎さんの作った世界はすごいよね。

日本人が狂喜して喜ぶと同じに

世界中の人が喜んでるから。

 

本当にドメスティックに

真剣に掘り下げたものは、かえって

インターナショナルなんだ、

そういう証だなと思いましたね。」

 

とも。

 

 

 

日本人がヨーロッパの音楽をやるには

その語法を学んだり、

どうしても違う文化を理解しないと

到達できない壁があるものですが

 

 

 

この場合は逆に、日本発の音楽が

世界中のオーケストラが

「自国の色」でそれを奏でる事で

世界中が同じ喜びに溢れている。

 

 

 

ああ、なんてこった~~~!!

と、唖然としました。泣き笑い飛び出すハート

 

 


どこの国の曲?と物怖じしないで


それよりも、

それを真剣に掘り下げる事で

ちゃんと自分の色で

そこに居る人達全員と

 

心の奥深くで繋がれるんだと

教えてもらいました。


 





本来、壁なんてなくて


愚直に真剣に掘り下げていけば

みんなが深く理科し合える領域があって


その理解は、人種や文化の違い、

「違い」によってこそ

明らかになるんですね。




この番組の最後には

 

「自分がどこまで出来るのかわからない。

だから、自分がそれだけのお勉強をして

技術力をもって、臨まなきゃいけない。

 

そういう課題を作って

それをクリアーしていく。

自分はそういう方法を取ってるんで。」

 

 

こう仰いました。

 

 

そうですよね!

課題は与えられるものでもなく

こなすものでもないです。

 

 

さあ、何を手にしようか?

どう課題を作ろうか? よだれ飛び出すハート

 

 

 

それでは、また明日~ニコニコ飛び出すハート

 

 

~☀️~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️

 

🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

   ↓↓

 

吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

ペース・メソッド研究会会員

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。