誰もが、自分を肯定して
励まされる様な音楽
そんなのといつも触れられていたら
人生豊かよね~
~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
~「音のアトリエ」のブログへようこそ~
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん!お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分自身に、目覚めましょう。
華開かせましょう。
~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
blog 780日目
昨日レッスンに来た中2女子
今、ジブリの映画音楽を
ピアノソロに編曲したものを
弾いてます。
ある時から
レッスンに持ってきてくれる様に
なったのだけど
「おうちで、
これも遊びで弾いてた~」
と、ポロポロいっぱい曲が出てくる。
ひとりで
ピアノに触ってたみたい。
やはり好きには叶わないな~
私が生徒さん達に
こうなって欲しいと願ってる姿です。
コンクールでキリキリ弾くとか
誰かを見て自分を評価する
とかじゃなくって
音楽を愉しむ中で
自分の心にほっと自分を下ろせて
心落ち着く時間が過ごせる。
これです!
小学生のうちに、頑張って
基本だけを身に付けておけば
楽譜を見るのが億劫じゃなくなって
そうやって
ひとりで遊べるようになりますよ~
私も同じ年齢の頃
自分の好きな曲をみつけて
勝手に弾いてました。
そんな様子を見ていたお母様が
「勉強の合間なんかに
リラックスして弾いてるみたいで、
なんだか羨ましいです~」
って、
連絡帳に書いて下さっていました。
先日の面談でも
そのお言葉を直接お聞きできて
私も、もう本当にホントに
嬉しくて仕方なかったです~
さて!
今年2月に、久石譲の
ドキュメント番組がありました。
↓↓↓
私は、この番組に
心底感動してしまい
この子に是非とも聞かせてあげたい!
と思い、
昨日は、その子の
個人のアトリエワークショップの日だったので
その時間を使って、録画上映いたしました!
久石譲は、2022年から世界屈指の
名門オーケストラや劇場を回り
自身の作品を指揮して
演奏をしていたのですが
これがですね~
もう、半端ない。。オーマイガ~
フランス、パリ、イギリス、
ヘルシンキ、ニューヨーク、、
オーケストラのリハーサル風景や
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」
の音楽制作シーンや
彼がぽろぽろっと
ピアノを弾くシーンや
インタビューに答えるシーン
もう~
隅から隅まで示唆に富んでいて
一瞬たりとも目が離せない!
私は、不覚にも
彼がこんな活動をしていたとは
全く知らず
一気に虜になってしまい
見終わった時はボーゼンでした。
最後の最後は
毎年、ニューイヤーコンサートが
行われる、
クラシックの殿堂、
ウイーン楽友協会ホールでの演奏で
私にとっては、映画の向こうの音楽で
さほど気に留めていなかった曲たちが
燦然と響き渡っているのですから
そりゃあ、仰天です
誰もが、
生きる事を100%肯定される様な
心底元気になれる様な
清々しさとでもいうか、ね。
もう、言葉では間に合わないものが
演奏の隅々から伝わってきました。
泣けてくる〰️❤️
さて、その全ての45分を聴いた
中2女子、
来週は感想を書いて来てくれるから
すっごく楽しみ! ヨロシク~
久石さん、そんなサウンドを作るに
すっごく大事な事を仰ってました。
ちょっと長くなったので
この続きは
また明日にしたいと思います。
それじゃあ、また明日~
~☀️~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️
🔶 お問い合わせ 🔶
ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ指導
ペース・メソッド研究会会員
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ
3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。