音楽の成功ってなんだろう?

 

自分と作曲者とピアノとが

協力して音楽という作品を

生み出していける術を持てたら

 

 

もう、その人は自分の中に

音楽という社会も作れた事になる。



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ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

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「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分の中のいのちに、目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

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blog 721日目

 

 

ピアノの成功って

上手く弾けるかどうかとは

別問題だと思う。



だって、上を見ればキリがない。

下を見てもキリがない。

 

 

じゃなくって


自分と曲とピアノとが

理解し合いながら、折り合いをつけながら

仲良くコミュニュケーションを取って

 

よく演奏をしようとする。

 

 

自分と作曲者とピアノとが

協力して音楽という作品を

生み出していける術を持てたら

 

 

もう、その人は自分の中に

小さな社会を作れた事になる。

 

 

私が思う音楽の成功者って

こういう人の事です。

 

 



 

これまでピアノ教えてきて

音楽やピアノが傍らにあって

幸せな人生を送れる様になった人は

 

 

間違いなくみんなそうです。

 

 

 

表現活動の成功って

自分の想いが素直に

見える化するだけだから

 

本当は簡単な事だけど



出来不出来に目を取られて

そこを見失ってはいけませぬ。

 

 

 

 

まずは、他でもない自分を

大切にする事。

 

 

だから、誰かと同じ演奏

誰かの様な立派さを目指さなくていい。

 

 

 

そして、作曲者が

命を込めて作った曲を理解しようとする。

相手に耳を澄ます事です。

 

 

で、楽器は自分の想い、声を

代弁してくれるものだから

 

 

「楽器を弾く」というより

指と鍵盤とが、どうしたら一緒になれるか

やりとりする場。

 

 

そんなやりとりのけ

結果がその人の音楽になってます。

本当に音にぜ~んぶ書いてある。

 

 

 

 

だから、子どもが

自分の想いを外に出すことや

自分から手を出す経験をしないで

 

 

何か教え込まれる事が

音楽だと思ってしまうと

一から間違って進んでしまい

 

 

ゆくゆくは

表現とはまるで違うものが

出来上がってしまう。

 

 

 

音楽の中では

 

 

周りの顔色を伺ったり

周りに遠慮するんでもなく

堂々と自分に錨をおろす。



曲があって、ピアノがあるから

自分一人のわがままは通用しないしね。

 

 

そこにどっしり座って

はっきりと自分の考えや価値を

音楽で示す事。

 

 

こんな自分を養えたら

音楽の成功者でもあるけど

人生の成功者にもなる。

 

 

って、私は思ってます。



音楽という社会で

人生の基盤の練習もしよう。



 

 

また明日に続けますね!飛び出すハート

 

 

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🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

ペース・メソッド研究会会員

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。