練習の中に、最初から

「自分を養うこと」も入れておくと

練習はずっと楽なものになるよね。

 

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ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

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「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分の中のいのちに、目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

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blog 720日目

 

 

ピアノだけではなく

お稽古事の最大の関門

 

「練習」

 

これについて

しばらく触れています。

 

 

 

ピアノは、なぜ難しいのか?

 

 

まずは

楽器の扱いが複雑で厄介な事があります。

身体的に指がひどく不器用だと大変です。

 

 

そして、

リズム、メロディー、ハーモニー、指揮者

この全てを

一人で担わなければいけないので

 

 

何処かの能力が

ひとつでもひどく音痴だと

音楽そのものが成り立たなかったりします。

 

 

だから

マルチプレーヤーなんです。


 

 

ピアノで一曲を仕上げるには

リズム、メロディー、ハーモニー

それを統率する指揮者も必要なので

 

 

全部を

マスターする必要があります。

 

 

私は、音楽の一番の根幹の

リズムから始めて

音程であるメロディー

 

 

そして

ピアノに入って鍵盤の助けを借りて

ハーモニーを勉強してもらいます。

 

 

 

 

で!で!で!です。

指揮者は何処に出てくるか?

 

勿論、普通は

曲を統率する為にいますが

 

 

ピアノの場合

これが練習中、演奏中

ず~~~~~っとなんですよね。



どういう事かというと・・

 

 

テンポは一定に保とう。

ここはもっと歌おう。

指の番号は間違えない様に。

ここは弾きにくいから慎重に。

 

 

はたまた

レッスンまでにもう何日もないから

練習を増やさなきゃ。

 

 

昨日はイイと思ったのに

ホントは出来てない!

どこがいけない??

 


自分や音楽を取り仕切る人です。

 

 

自分の中の指揮者って

音楽の演奏中だけにいるんじゃなく

 

 

自分を統率して取り仕切る人だから

ありとあらゆる場面に登場してくる。

 

 

この自分を自分で取り仕切る力を

養うのも「練習」です。指差し飛び出すハート

 



 

イライラしたらものが見えなくなる。

よくよく注意しないと、悪い所は直らない。

めんどくさいから、決まり事もやらなくなる。



難しいけど、ここは今度先生に聞こう。

これは今度、絶対に丸にする!

毎日、絶対◯◯分練習する!



練習って

この人の質による。


ここが一番

きついのかもしれないですね。

指を動かす事だけじゃないです。

 

 

でも、こんな事を毎日やってたら

誰だって質の良い人になっていきます。



今日練習したんだから

明日は、一歩利口な自分になろう!飛び出すハート

 

 

 

また明日に続けますね!飛び出すハート

 

 

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🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

ペース・メソッド研究会会員

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、ピアノだけでなく音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。