ピアノは、ピアノを習うというより

小さいうちは

親子間のコミュニケーションを育む場

 

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ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

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「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分の中のいのちに、目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

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blog 714日目



今日は

この講座を受講してきました。


↓↓





 たまたま、船橋文化ホール見つけた

このチラシ。



「子どもの個性をのばす!」

この一言が、目に止まりました。



しかしながら

私はピアノの先生で、小さい子の親でもない。

子育てとは、ちょっと違うんよね~

参加出来るんか??



って思ったけど



「子どもと関わる機会が多い方

興味のある方ならどなたでも!」



って、書いてある。



私は、もちろん興味はあるけど

いやいや、むしろ

私が聞いた事をブログに書いて



生徒さんの親御さん達に

何か参考にして頂けるかも??

って思いました。




ピアノの先生って

こういう人育てっていう視点が

なかなか欠けてしまうんよね。




その昔

私がピアノを教え始めた頃



桐朋学園大学の先生で

コダーイの教育法を実践的に教えて下さる

青山にある音楽研究所に通っていました。



桐朋学園大学なんて

日本一の私立大学で



そんな若い頃は、皆さん教える側になっても

自分のピアノにしか興味がありません。



その先生が仰った一言を

今も鮮明に覚えてます。



「子どもを教える人は

子どもに興味が持てないとね。」指差し



それを聞いた当時は


極当たり前の事だけど

何かすごく大切な事だと思って

刺さりました。



ピアノを弾かせようってったって

相手は人なんだから



音楽の事だけ張り付けようとしも

そもそも無理なんです。



子どもに興味が持てないとね!指差し




あれから30余年・・

(綾小路きみまろ風~)



その時の事が、今は嫌と言うほど

わかるようになりました。



ピアノを始める小学一年生位は

さっきまで幼稚園で

遊ぶことしか知らないわけで



まだまだ、学習なんて

意味もわからないのです。



そして習わせる側の

お母さんだって

ほとんどの人が音楽に関しては素人です。



だけど、練習をさせて

出来るようにさせる役割はお母さんです。

酷なんですよ。。




ですけど、ここで出てくる問題は

音楽上の事ではありません。



親子の関係性です。



普段の親子間のあり方が

その練習の過程に直結します。

本当に難しいです。




今日聞いてきた

良い子育てへのヒントは

そっくりピアノそのものへのヒントで



もっと言えば

全ての人が、人に関わりながら

自分も相手もよく成長していく為のヒント

だと思いました。



・効果的な褒め方、叱り方


・親も子も、個性は違うから

 自分の見方を押し付けない


・コミュニケーションとは

 「相手の言いたい事を聴く」こと。



など

たくさんお話がありましたが



最後に先生は

最も大切で、お伝えしたい事は




🔶ママがあなたの一番の味方だよ!指差し飛び出すハートキューン



よその子と比べないで

最大限、あなたの事はすごい!

って思ってる。


誰が味方でなくても

ママは一番の見方だよ!




って、こんなシンプルな事が

成功の秘訣だそうです。



お母さんが信頼される事こそが

鍵だとも仰っていました。



ちょっと長くなったので

また、明日に続けますね~飛び出すハート

 

 

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🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。

 お