天才と凡人はどこが違うのか。

違いを知って、同じ努力を身の丈でやる。

 

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ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

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「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分の中のいのちに、目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

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blog 711日目

 

 

連日、小澤征爾さんの事で

申し訳ないですが

 

 

今私が、間違いないと断言して

生徒さん達に伝えている事は

 

 

今になって、小澤さんの音楽と生き方から

影響を受けていたという事に

気付いたからです。

 




この新聞には

 

 

◆普通の人や子ども達にこそ

 真剣に向き合わなきゃ

 

 

◆音楽が栄えるか廃れるかは

 若い人が若いうちに

 良い音楽を聴くチャンスを

 持てるかどうかにかかっている。

 

 

日本では

誰にも壁をつくらない生き方で

教育と啓発に重きを置かれていた


と、書かれています。

 

 

 

まさしく

壁を作らないからこそ

 

 

まだ真っ白で

そのもの全てを受け取る事の出来る

感受性を持った、普通の人や子どもたちに

 

 

ダイレクトに音楽を

埋め込む事が出来たんだと思います。

 

 

啓発とは

まさしくこの事を言うんだなと

今、改めて思います。


音楽でしか伝えられない事です。

 

 

 

小澤さんは

楽器や演奏のスタイルにこだわる事なく

音楽の本質的な所を

いつも語っておられました。

 

 

・響き、空気、振動

・歌う事

・アンサンブルする事

・楽譜を忠実に読み込む事

・音楽バカになって

 自分の中を全て出し切れ

 

 

書き出すと、もちろんまだまだ

キリがないですが

 

 

私は音楽をやるなら

素人用の音楽、玄人用の音楽などと

分かれたものはないと思っていました。



というか、そういう音楽が好き。

 

 

後のピアノの恩師も

全く同じことを仰っていて

音楽の本質は、同じなんだと教えられました。

 

 

 

音楽には国境もなければ

上手い下手もなく・・

 

 

ただ、

「すごいピアニストみたいな

量を100やろうとするな。

凡人なんだから10でいい。」

 

 

って、

一度だけ仰って下さいました。

 

 

 

ちゃんと歌おうとする事。

ちゃんと楽譜を読もうとする事。

隣の人の声に合わせようと聴く事。

 

 

こんな努力なら

誰だって出来ます。

 

 

これが巨匠と同じ道

巨匠と同じ音楽です。

 

 

巨匠の音楽とは

人並外れた芸当ではありません。

 

 

音楽に触れられる事に感謝し

一緒に携わる人たちに敬意を持ち

丁寧に音を創る。

 

 

音楽に、真っ当に携わる人は

こうやって人も育て創られていくはずだと

思います。

 

 

そして

人と人に信頼が生まれなければ

やっている事のどこかに

間違いがあるんでしょう。


 

私たちも、音楽と自分に耳を

澄ます事さえ覚えていけば



ピアノが弾ける喜びは

何倍にもなってますよ。飛び出すハート





また、明日に続けます~飛び出すハート

 

 

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🔶 お問い合わせ 🔶

 

 

ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。

 お