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~「音のアトリエ」のブログへようこそ~
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん!お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
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「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分の中の天才性に目覚めましょう。
華開かせましょう。
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blog 701日目
昨日は、私自身が
レッスンに行って来た話を
書きました。
昔のピアノの恩師が
1996年に失くなられて
長い年月、師事したい先生が
現れなかったのですが
思わぬ事に、去年
素晴らしい先生に巡り合いました。
この先生のレッスンを受けると
昔の先生と同じ、良い感覚に
襲われる事が、しばしばあるんですが
改めて気付きました!
お二人とも
音楽上の鉄則には厳しいけど
ヒトを否定する事がまるでないのです。
昔の先生が良く仰ってたけど
「日本人は減点法で
あれダメ、これダメって
どんどん引き算していくけど
外国人は、それいいね~
って長所を褒める。」
って。
これって、アルアルでしょ!
人は
「足りないもの」として
見てしまうのが常なのか。
「欲」が出て、もっと出来るはず!
と思って、ダメな人としてしまうのか。
「謙虚」だから、私なんて・・って
謙遜の美徳なのか。
どうであれ
この減点法って、人を育てる時に
あまり良い効果を生まないと思う。
私は、その昔
細かくて軽い指の動きが苦手で
なかなか苦戦していたんだけど
その時、先生は
「今は、そういう早いパッセージが
苦手だよね。。」
と仰ったのです。
ものすごく良く覚えてます。
「今は」と言って下さったのを。
その時、私は反射的に
「将来出来るかもしれないんだな・・」
って、思いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240204/08/hirokohirokohiroabc/ce/20/j/o1080081015397260457.jpg?caw=800)
人が投げかける態度や言葉って
相手の意識までをも
瞬時に変えてしまう力があるんですよね。
この時以来
自分も教える生徒には
減点していかない事を肝に銘じています。
おそらくヒトって、ほおっておくと
物事を良くしようとする時でさえ
加点しないで、引いていくんですよね。
そもそも、最初からダメな人なんて
いないと思うケド、、ケド。
「こうすればいい」
と可能性を教えてもらえれば
すんなり受け取れます。
だから、上手くいかない時は
「将来できるかもしれない!」
って、思うのもコツだよね。
では、また明日~
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どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ指導
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ
3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。
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