頭の中のイメージを

実際の音楽に変換するのは身体です。

 

指先だけじゃなく

身体を全体の勉強もしていこうね。

 

 

☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

ひらめき 

~「音のアトリエ」のブログへようこそ~

 

千葉県船橋市で

ビアノレッスン&音楽とアートの

ワークショップをしています

吉田弘子です。

 

 

生徒のみなさん!お父様、お母様、

このブログでは、レッスン時間内で

お伝えしきれない事を書いています。

 

日々の学習に、役立てて下さいね!ニコニコ

 

 

~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

 

「音のアトリエ」の「音」は

人の本来の資質、輝きの事です。

 

ここは、それを

「聴こえる音」にする場所です。

 

自分の中の天才性に目覚めましょう。

華開かせましょう。

 

 

~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

blog 692日目

 

 

うちのでは

音楽はもちろん勉強するけど

 

身体の使い方についても

いっぱい勉強してます!

 

 

私は、2016年から2年間くらい

古武術の応用で「身体再発見」

という講座に通っていた事がありました。

 

 

そこでは

如何に力みなく無駄のない動きで

身体は動けるのか

 

 

ま、武術ですから

相手を倒せるのかって事に

なりますが・・口笛

 

 

音楽の場合は、相手を倒すんじゃなく

身体を上手く使って

音を作って相手に届けるわけです。



身体だけではなく

意識と身体の関係についても

随分勉強が出来ました。

 

 

 

何かを成すには

何かしらの気持ちを

そこに投入するわけだけど

 

 

それを意識とか気持ちとか

っていっても

漠然とし過ぎて攫み所がないです。

 

 

 

よく、散漫な人には

「意識して」っていいますが

 

 

そうじゃなくって

「注意する」です。指差し飛び出すハート

 

 

演奏する身体と

ただ普通にしている身体は

まるで違います。

 

 

 

ひらめきではでは!!


ここで・・・

 

 

注意力が働いた身体と

そうでない身体はどう違うか

実験してみましょう~

 

 

1、ただ普通に立つ。

 

  ↑

  誰かにドン!と身体を押してもらう

 


 

2、次は、普通に立って

  五本の両手の指先を

  それぞれ合わせる。





  ↑

  この状態で、また誰かに

  ドン!と押してもらう。

 


 

1、は、身体がグラグラなのに対して

2、は、押されても全く動じないですよね。

 

 

 

たったこれだけの事で、全く力む事なく

身体が使える状態に変わって

強くなっています。

 

 

 

これは、音楽的才能とは無関係で

誰にでも備わっている身体の機能なので

原理、誰でも出来ます!



まずは、こんな事もあるんだな~

って事を知って下さい。ニコニコ

 

 

音楽をやる人が

その音のイメージを

実際の音に変換するのは身体ですよね。

 

 

身体がやってくれるんです。

気持ちやイメージだけだと

何も起こらないです。

 

 

家を建てるなら、設計図を元に

大工さんが働いてくれないとね。

 

 

ピアノを弾く人は

楽譜や指に囚われ過ぎて

この身体の事が疎かなことが

すごく多いです。

 

 

問題が指にあると

思ってしまうんですね。

 

 

私が、この事に気付いたのは

うんと大人になってからで

随分苦労しましたが

 

 

やれば誰でも出来ます。


だって、

身体はみんな同じに出来てますからね。

 

 

この身体の使い方、また

おいおいにお伝えしていきますね。

 

 

 

では、また明日~飛び出すハート

 

 

 

~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~

 

 

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ひらめきご質問などありましたら

   どうぞこちらまで。

   体験レッスンも行っております。

 

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吉田弘子

千葉県船橋市夏見2-19-14

電話:047-424-1884

email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp

 

 

🔶 Profile 🔶

 
 

 

東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。

〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。

 

ピアノ個人レッスン

音楽とアートのワークショップ指導

 

小学校時代の担任が素晴らしく

人道教育、勉学、遊びと、クラスが

理想的な学びの場であった事から

自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが

教育実習で教員の適性がない事に気付き

ピアノ教師の道を選ぶ。

 

ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち

世のピアノ学習者の多くが

あまりにもピアノによって傷つき

暗い挫折体験を背負う現状を知る。

 

同時に、自身の上手くいかなさからも

音楽を軸として、野口体操

竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳

など、呼吸法や身体操法を学ぶ。

 

ピアノ教師歴35年。200余人を指導。

従来の受け身教育から、ピアノだけではない

クリエイティブで楽しい活動の場へと

指導方針を変え、音楽やアートで

作曲や創作を行うワークショップも行う。

 

障害のある人とのアート活動多数。

大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。

韓国民族音楽、サムルノリを6年学び

韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。

東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ

3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。

 

ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ

自分本来の自由な才能を発揮し

楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。

 お