全く同質の自分が
もうひとりいたら、
どうやって付き合うんだろう??
☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
~「音のアトリエ」のブログへようこそ~
千葉県船橋市で
ビアノレッスン&音楽とアートの
ワークショップをしています
吉田弘子です。
生徒のみなさん!お父様、お母様、
このブログでは、レッスン時間内で
お伝えしきれない事を書いています。
日々の学習に、役立てて下さいね!
~ ☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
「音のアトリエ」の「音」は
人の本来の資質、輝きの事です。
ここは、それを
「聴こえる音」にする場所です。
自分の中の天才性に目覚めましょう。
華開かせましょう。
~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
blog 691日目
少し前に
子ども達がこんな話を
し始めたんですけど・・
「世界に自分と同じ名前の人って
いるよね~」
「いるいる!」
「あ、世界には自分とそっくりな人が
あと二人いるって聞いた事あるよ」
「二人??」
「そうそう」
「え?そっくりってどういう事?」
「だから、すんご~い
おんなじなんじゃないの?」
「???????」
シ~~ン・・・
「すんごい同じってどういう事だ?」
って、私も含めて
全員が目を白黒させてる。
「もし、自分とそっくりなその人を
見ちゃったらどうする?」
シ~~ィ~ン・・・
その光景を想像して
しばし沈黙。
すごい沈黙
シ~~~~~~ン・・・・
「その人に声かける?」
「いや、かけらんないよ。。」
お部屋が何とも言えない
雰囲気で凍り付いてしまった。
「こわっ・・」
誰かがぽそっと呟いた瞬間
その空気は一気にほどけました。
全員が無言のうちに
もう、その話題はやめとこ!
って、悟ったかのよう。。
この経験は、なかなか
私にとって特別でした。
大人なら、もうちょっと俯瞰して
色んな角度からの
説明も出来るでしょうけど
子どもは、そういう事ではない!
純粋に想像の中の経験です。
「そんなのあり得ないよね・・」
って、思って
ま、ほとんど
オカルトだったわけです。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240125/14/hirokohirokohiroabc/fc/9e/j/o1080081015393505928.jpg?caw=800)
船橋市海老川には
1ヶ月前に桜が咲いてました。
これもありえへん。オカルト。
うちの教室は、
年齢も経験も個性もバラバラの子たちが
一堂に会したりするので
自分にはない
お友達の良さに助けられて
事が進むことが多い。
人との違いが楽しいんです。
人って共感を求めるけど
何から何まで同質になってしまったら
全く同じ自分がもう一人現れてしまう。
声もかけられないし
つきあえんな。。
これ、今度テーマにしてみようかな。
彼らと話したら
すごい発見が出来そう。。
では、また明日~
~☀️~☀️~☀️~☀️~☀️~
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ご質問などありましたら
どうぞこちらまで。
体験レッスンも行っております。
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吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
電話:047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
🔶 Profile 🔶
東京音楽大学 音楽教育専攻卒業。
〈 音のアトリエ ピアノ教室〉主催。
ピアノ個人レッスン
音楽とアートのワークショップ指導
小学校時代の担任が素晴らしく
人道教育、勉学、遊びと、クラスが
理想的な学びの場であった事から
自分も教師になりたいと、迷わず大学へ進むが
教育実習で教員の適性がない事に気付き
ピアノ教師の道を選ぶ。
ピアノで、同じ事を試行錯誤するうち
世のピアノ学習者の多くが
あまりにもピアノによって傷つき
暗い挫折体験を背負う現状を知る。
同時に、自身の上手くいかなさからも
音楽を軸として、野口体操
竹内演劇研究所、瞑想、古武術、太極拳
など、呼吸法や身体操法を学ぶ。
ピアノ教師歴35年。200余人を指導。
従来の受け身教育から、ピアノだけではない
クリエイティブで楽しい活動の場へと
指導方針を変え、音楽やアートで
作曲や創作を行うワークショップも行う。
障害のある人とのアート活動多数。
大野一雄舞踏研究所で3年学び、2回公演。
韓国民族音楽、サムルノリを6年学び
韓国にて、世界サムルノリ大会招待演奏。
東京藝大×東京都美術館、アートコミュニケータ
3年。様々なジャンルのアートにも幅を広げる。
ピアノを通じて、幅広い芸術に触れ
自分本来の自由な才能を発揮し
楽しんで、自分の世界を切り拓く人を育てます。
お