Blog139日目
みなさん
こんにちは～✨
ピアノ教室
～「音のアトリエ」のブログへようこそ～
千葉県船橋市で
ピアノレッスン&
創造的な表現の為の
「音のアトリエ」workshopを
主宰しています、
吉田弘子です。
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レッスンに
来て下さっている生徒さんへ
このブログは、ひとりで
レッスンに来ている生徒さんの、
お家の方へのお知らせだったり、
お家で宿題をみて下さる
お母さん、お父さんへの
助けになれば、などなど、
レッスンだけでは伝え切れない事を
補いたいと思ってます。
参考にして下さると嬉しいです。
宜しくお願いします！
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私が音楽をやる理由は
自分を表現する為です。
ピアノや音楽はその為の
手段、道具です。
そう考える人にとって
ピアノの最大の欠点は
叩けば音が出てしまう事です。
「え？どういう事ですか？」
ですよね。これ、大問題なんです～
今日はその辺りについて
書いてみます。
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全然、
ピアノに向いてない子が
ピアノに触るとどうなるか
叩けば音が出るので
手当たり次第、あちこち叩く。
ピアノは、叩けば音が出る
オモチャになっている。
一方で
ピアノが表現の為の
道具なら
表現したいものがあるから
音にその気持ちをのせる。
それが絵なら、
何を描きたいか
題材があって
それを表現するにふさわしい
絵筆や絵の具など、道具を選びます。
で、なんで 
音が出てしまう事が欠点なのか？？
例えば・・・
弦楽器の場合
バイオリンやギターなら
音程を聞きながら弦の張り方を
調節してチューニングします。
弦を押さえて音程を作るのも
同じです。
管楽器なら
分かりやすいのがトロンボーン。
右手で管をスライドさせて
音程を作りますが
勿論、耳で
音程を聞いてなければ出来ません。
さて、
お分かりでしょうか？
ピアノは、最初から調律がされていて
音程が決められていて
自分で音程を作る必要がないので、
音を聞かなくても済むのです。
つまり、
「ド」と楽譜に書いてあれば
そこに手をもっていけば「ド」と鳴ります。
これは
自分の耳で音程を作らなくても
頭と指だけで
弾けてしまっているのです。
それって・・・
耳も心もない
音の羅列です。
ピアノや音楽で
何か自分の事を表現するなら
まずは心が何を感じているのか
音と会話して下さい。
そして、それを音にのせる。
音程をとる為に
歌えば気持ちが動きます。
ちゃんと
あなたの表現になりますよ。
今日のポイント！
頭と手だけで音が出てしまうのが
ピアノ。
実は楽器の中で、
これが出来てしまうのは
ピアノと打楽器だけです。
他の楽器は少なくとも
聞いて音程を作らなきゃダメです。
だから、ピアノは
音符の羅列になりやすいんです。
これは、あんまり人は
言わないかもしれないですけど
大問題なんですよ～
わかっておくだけでも
行き先が全然違います。
また、
続きは明日に書きます！
では、また明日～✨
～✨～✨～✨～✨～✨～
「音のアトリエ」ピアノ教室
吉田弘子
千葉県船橋市夏見2-19-14
tel&fax :047-424-1884
email:yoshida_hiroko0803@yahoo.co.jp
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