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春はポカポカ陽気で気分も体もゆるみがちですが、花粉症や五月病、肌トラブルも多い季節です。
 中国の古典に“春は生じ、夏は長じ、秋は収じ、冬は蔵する”と有り、“冬に病気が出て、春は治るための不快は症状が出て、夏に治り、また秋にはストレスが始まる”このような訳になり、この体調を崩しやすい春を乗り切る為には少しでも基礎体温を上げる食材を食べる努力が大切だと思えます。そして一番の対策がちゃんと朝食を取ることとされます。
 朝食は忙しかったり、食欲がなかったりで軽くあつかわれがちですが、毎日の脳と体の活動のエネルギーとしてとても必要な栄養源であり、体質改善の早道なのです。
そして朝一番に口にするコーヒーや緑茶は体を冷やし、紅茶や玄米茶などが温めてくれることご存知ですか。
朝食に何を食べるかで一日の体調、そして性格、ひょっとすれば人生までもが変わるとしたら・・・。
毎朝少しでも乾物・根菜等の陽の食品を多く食べられるよう“まごはやさしい”の食材を完食出来るよう頑張ってみませんか。
コーヒー、パン、ヨーグルト、バナナ、生野菜は総て陰の食材です。
ごはん、みそ汁等の方が陽の食材をとりやすいのですが、我家の地味な長年の朝食ですが、ちょっとの工夫を皆様の朝食のヒントにしていただけたらと願います。

★★★朝パンの工夫★★★
温野菜とワカメ
キャベツ・じゃが芋や南瓜・人参や長芋・・・皿に盛り合わせてレンジおまかせボタンで火を通す
ワカメ→熱湯につけて水に通すこと!
他あるものプラス
マヨネーズに摺りゴマや黒酢プラスをソースに。(日持ちします)
ヨーグルトにきな粉とはちみつプラス
きな粉は体温め、そしてはちみつは腸の働き効果大
雑穀入りパン(菓子パンや食パンは陽)
マーガリンよりはオリーブ油か上質バターを使用してトランス酸を減はちみつをかけたり、きな粉、すりゴマを散らして体温め

時には玄米と根菜スープ
玄米とごぼうや人参、じゃが芋、にんにく等をオリーブ油で炒め水と圧力鍋で5~10分煮込みミキサー等でつぶして小分けして冷凍!牛乳や豆乳、湯でのばしレンジで温めると手軽♪
卵やチーズも大切な蛋白源です。

★★★朝ごはんの工夫★★★
手作り豆腐
A・・・無調整豆乳150cc・にがり大s1・黒豆豆乳粉大s1・すりゴマ小s1・黒酢大s1・だし醤油少々
以上を合わせて湯せんで5分!又はレンジで1分程。Aをかけて食べる。(体温め、血液サラサラ・肌や老化にも)
みそ汁
切り干し大根ひとつまみそのままプラス
玉ネギ・皮付きさつま芋、冷凍ミックスきのこ、ワカメ、青ネギ
玄米や雑穀ごはん(まとめ炊きして冷凍も)
納豆+ちりめんじゃこ+のり
季節の野菜ぬか漬け(温め効果大)
切り干しやひじき、根菜きんぴら(お弁当と共有)
☆まごはやさしい完食です♪