五重塔の製作もいよいよ最終回です。

今回はテッペンの相輪と塔の中を通す心柱の製作です。


相輪はパーツを全て組んだあとゴールドで着色しました。




乾燥後それを塔の最上部に取り付けます。






いやー、五重塔は何度見ても荘厳で風格があります😊

相輪が傾いてないか、色んな角度からよく観察します。
それでも何となく傾いて付いているように見えるのは気のせいなのかな😓

ひとまず五重塔自体はこれで完成です。
そして塔の内部に心柱を通すために、予め一番底の板と中間層の塞がっている板に心柱が通るための穴を開けておきました。


心柱はこげ茶色で塗っています。


心柱の先に接着剤を塗って穴に入れ、最上部(相輪の根元)まで押し込みます。
その後一番下の板と心柱を接着剤で固定して完全に完成です。

実際の五重塔の心柱は相輪からぶら下がっていて、最下部は宙に浮いて固定されてないそうですね。
(あくまでもある情報ではと言うことで、事実かどうかは自信がありません)
そして内部の骨組みも心柱とは接してない(固定されてない)そうです。
(これは事実のようです)

それなのにと言うのか、だからと言うべきなのか、千数百年もの間地震や台風などにも耐え抜いてきてるのですね。
いわゆる柔構造で、各層は通し柱でなく上の層は下の層に乗っかっているだけなので、地震の時でも各層が反対方向に揺れ動いて打ち消し合う構造になっているらしいです。

先人の知恵と技術は本当に凄いものだと思います。



今度知人が来たら差し上げようと思います。
喜んでもらえるかな。
結構苦労しながら作ったので、ちょっと惜しい気もしてきました😅

ちなみに実物の全高は東京タワーの約10分の1弱みたいですね。
この模型の全高は実物の百分の1ぐらいです。

数回にわたり、ありがとうございました🙂