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いつもありがとうございます。

Hiroko' Elegant Manners Lesson主宰の佐藤浩子です。

 

■お知らせ:7月より対面レッスンを再開します

 

 

 マナーコラムでは、私自身が常日頃に心がけていることや素敵だなと感じたこと、得た気づきを記載しております。もし、どなたかのお役に立てることがありましたら幸いです。

 

 

マナーコラムvol.48|フラットな自分でいること
 
「どうして、ずっと変わらずにいられるの?」
 
旧友や元同僚
長年お付き合いのある方々に
この質問をよくいただきます。
 
 
見た目はずいぶんと変わっているので
「どういうところ?」とお訊きすると
「講師歴も10年を超え実績だってあるのに
どうして変わらずにいられるの?」
と不思議に思われているようです。
 
 
 
思い当たるのは
やはり両親の教えでしょうか。
 
「"良く"見せようとするのは、"欲"である」
 
何か気負い過ぎてしまいそうな時は
常にこの言葉に立ち戻ります。
 
自分を大きく見せようと無理をすると
どこかで辻褄が合わなくなり
自然体でいられずに苦しくなるのは自分です。
 
 
そして、もう一つは
「当たり前を当たり前にすること」
を心掛けていることでしょうか。
 
この当たり前の積み重ねが
フラットでいられる理由なのかなと思います。
 
 
もちろん10年前からすると
ご縁も生徒様の人数も
比較にならないほど増えました。
 
講師になる前の生徒だった頃の私は
「生徒にとって先生は一人でも
先生にとって生徒は"大勢の一人"」
に見られていると思い込んでいました。
 
けれど、講師を始めて気付いたのは
「大切な生徒様」は、決して
"10人のうちの一人"や
"1,000人のうちの一人"ではなくて
「大切な、お一人の生徒さん」
が増えゆくということでした。
 
お一人おひとりが、唯一の存在で
唯一の存在の方が増えている状態です。
 
 
上手くお伝え出来ているかわかりませんが
私にとっては
どなたもが唯一無二の変わらない存在であり
だからこそ、お相手からも変わらないと
思って頂けているのかなと思います。
 
 

 

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ありがとうございました。