⇒レッスンリポート①
⇒レッスンリポート②
⇒レッスンリポート③
GRAND HYATT TOKYO「親子で学ぶベーシックテーブルマナーレッスン」の続きです♡個室内の専用キッチンにて、シェフがお料理して下さったお食事を頂きながらのレッスンがスタートです。
1つひとつ丁寧に調理され、美しく盛り付ける様子を目の当たりにした皆様、一皿ごとに「頂きます」と声に出されていたことが印象的で、心のこもったお料理への感謝が伝わってくる瞬間でした。
冷製ラタトュイユとブラックオリーブ ウズラの卵のポーチドエッグ サーモンマリネとデトロイト
国産牛フィレの肉のポワレ 人参のピューレ モロッコインゲンとベーコンのソテー ベアルネーズソース
クレープシュゼット オレンジのソース バニラアイスクリーム
保護者様からも、「知らなかったことがあり、とても勉強になりました」というお声を多数頂きましたが、やはり頑張ったのはお子様でした
低学年のお子様も、ちいさな手に、ナイフとフォークを持って、細かな食材も頑張って召し上がっていました。不慣れなため、最初はナイフとフォークで上手に挟んでお口近くに持って行く場面もありました。
中には、切りづらい食材、食べにくいお料理も沢山あり、
お母さまより、「手伝ってもいいですか?」とのお声もありました。
お子様へ、「もう少しだけ頑張ってみる?」とお聞きすると、確りと自分の力で諦めずに頑張っていました。
さすがに、「腕が痛くなってきた」とのことで、最後に少しだけ私がカットのお手伝いをし、
「もう十分に頑張ったから、フォークで食べたら?」と伝えたのですが、
持ち替えることなく、最後の一切れまで、両手にフォークとナイフで頑張り抜きました。
(マナーとしては片手もOKとレクチャー済でしたが、練習を頑張ったのです!)
最後に、お子様から一言を。
「ナイフとフォークをもっと練習してゆきたいです!」
「姿勢を頑張ったので、これからも頑張りたいです!」
「食事ペースが速くなってしまうので、まわりの方に合わせらるよう気をつけます!」
続いて、保護者様からお子様へエールを送って頂きました。
「これまで、まだ小さい気持ちが抜けなくて、赤ちゃん扱いしてきてしまったけれど、今日の頑張っている姿に、自分の力で食事をすることの大切さ、に気づきました。とても頑張りましたね。」
「いつも猫背なのに、今日は頑張ってずっと姿勢よくいることが出来ましたね」
「自分も気をつけたいところが同じだったので、これからはお互いに注意し合いながら頑張りましょう!」
テーブルマナーレッスンを通して、単なる「食事の仕方」だけではない、感謝の心、周囲を思いやる心、そして、諦めずに頑張ることの大切さを、少しだけですが感じ取っていただけたようで、とても嬉しかったです。
皆様の輝く未来を心より応援しております!!
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