投資やビジネスにはその時々のステージが有ります。
投資やビジネスは上手く回り出したら急拡大できます。
なのでしっかりとした下積みを惜しまない事です。
私が辿ってきたステップを書きます。
1、やる事を探す。（40歳ぐらい）
最初はしがないサラリーマンでした。
会社の業績は年々悪化して先行きに全く希望が持てない。
そこで転職か経済的自立を目指しかとにかく色々検討しました。
2、色々検討する。（42歳ぐらい）
色々試してみるうちに転職はなかなか難しい、ペットの事業も採算が難しい、株もなかなか性格に合わない等々色々なシミュレーションをやってるうちにこれではというものに出会いました。
2、やる事を絞る。（44歳ぐらい）
それでもやる事に決めた投資を半信半疑でやっていくうちにメンターや同じビジネスをやってる方々と知り合いとにかくこのビジネスでやっていこうと動き始めました。
3、とにかくやってみる。
（46歳月7万円ぐらいの収入）
そしてとにかく最初にビジネスをやり始め、昼休みや退社後、土日はビジネスに集中しました。
4、色々試す。（47歳月17万円ぐらいの収入）
いきなり儲けようとはせずにこうやったらどうなるか？
こんな事したらどうなるかとトライと検証、修正を重ねました。
小さな規模の時には失敗はなんとかなりますが大規模になってからでは失敗は許されません。
なのでビジネスの初期は色々試すというのが重要。
5、検証と確信（48歳月50万円ぐらいの収入）
何度も検証して上手く行けばそれは確信になり更に工夫をする事でスキルが深まります。
6、シナリオを描く。（49歳月50万円ぐらいの収入）
大きく攻めに出る前にどのように拡大していくかのシナリオビジョンを明確にする。
いつまでにどのくらいの規模を目指して最終的にはどれくらいの規模に到達するつもりか。
7、攻めに出る。(50歳月100万円ぐらいの収入）
サラリーマン退職。
何度も検証して確信が持てるようになり、ビジョンが明確になったら第1段階までの目標レベルまで攻める。
8、更に攻める。（52歳月300万円ぐらいの収入）
第1段階がクリアしたら更に第2段階のレベルまで攻める。
その間税金等の知識スキルを積み上げる
9、法人化して更に攻める。（54歳月600万円ぐらいの収入）
規模が大きくなれば個人より法人化した方が有利になるので法人化してステージを上げる。
規模が大きくなると外注先、取引先が重要なウェートを占めるので、安ければ良いだけでなく、より確かな所と関係を持つ。
10、法人化してできる所まで規模を拡大する。（56歳月900万ぐらいの収入）
11、財務内容を健全化する。（57歳月800万ぐらいの収入）
拡大ばかりしていると資金繰りが苦しくなるので少し規模の拡大を休止して利益を積み上げ内部留保を積み上げる。
また、経常利益を明確化する。
拡大している時は本当の利益は分かりにくいので拡大を止めて本当の利益を明確化する。
12、従業員を雇う。（未定）
自分だけでやっていくには限界になったら従業員を雇用して拡大を目指す。
13、中小企業から大企業へ変革する。
14、上場を目指す。
15、株主資本家として活動する。
投資、ビジネスはこのようなプロセスが有ります。
現在私は11の段階です。
従業員を雇用して規模を拡大するか個人企業として継続するかの分岐点になります。
投資やビジネスはステージ毎に考えややり方が変わります。