シーズン終了のご挨拶 | Kobayashi Time!

シーズン終了のご挨拶

 私の2012-2013シーズンが3月24日札幌で開催されましたJアイス・プレーオフを持ちまして終了いたしました。この場を借りて御礼申し上げます。今シーズンも多大なるサポート、応援ありがとうございました。

チームの結果は国体第4位・第一回JIHF会長杯ベスト8、Jアイス準優勝と決して良いと言えるものではありませんでした。
 
 今季は6月末に日本を出国しカナダでトレーニング、7月末にヨーロッパ(イギリス)に移動しトレーニング・チーム探しをしてきました。8月20日~27日まではフランスでのキャンプ(ヨーロッパでプレー希望選手)に参加致しました。その際にはフィンランド4部、トルコチームからのオファーを頂きました。シーズン前にはその他にデンマーク2部、チェコ3部、フィンランド3部からのお話を頂きましたが、フランスでのプレーを強く希望していた為契約までは至りませんでした。9月にはトルコのチームと一度契約しトルコに行きましたが、プレーのレベルそして外国人選手とトルコ人選手の待遇の違いの差に納得出来ず契約を解消してもらい、もう一度フランスリーグへの挑戦に挑みました。

 10月中旬まではフランスでのチーム探しをしてきました。シーズンも始まり10月始めにはフランスD1リーグに所属するCourbevoieの監督から契約すると言われましたがオーナーの一声で契約まで至る事が出来ず、そこで紹介してもらったD2リーグに所属するEvryでも契約一歩手前で、すでに契約していた選手が来ると言う事で契約が出来ませんでした。今季はフランスでのプレーを第一にヨーロッパでのプレーを希望しましたが残念ながら契約までに至りませんでした。 ヨーロッパでは北米と違い外人枠がありとても厳しく外人枠の私にトライアウトを見つける事さえ至難な事でした。

 その時にチームの決まらない私に手を差し伸ばして頂いたのが香川アイスフェローズでした。上を目指そうと挑戦の気持ちのある選手が多い事、そして西日本でのホッケー普及活動を行なっており、多くのことを勉強できること、そして何よりもオーナーはじめスタッフの方々が自分の力を必要として下さったことから、入団を決意致しました。

 日本に帰国しチームに合流したのが11月でした。香川アイスフェローズは県そしてスポンサーからのサポートが強く海外でのプロチームと同じ、あるいはそれ以上のチームでした。ローカルではありますがメディア関係も強くTV・ラジオ出演も多くさせて頂きました。そして私自身色んな企画をたて実行させて頂きました。このチームに入った一つとしてアイスホッケーをプレーする事はもちろんですが、私が今まで経験してきた事を生かして地域貢献に何か参加出来ればなと考えていました。

 まずは北米では当たり前にある「Pick up hockey」これは自由参加型のアイスホッケー練習でチームに属しないでも参加出来ると言う企画です。これを行う事でアイスホッケーの練習時間を提供する事によりレベルの向上、団体ではなく個人で参加出来る事により参加しやすい環境づくり、試合機会が少ない初心者の方が集まる事によりアイスホッケーの土台の普及、コミュニケーションの場としても使われる等のメリットがあると考え企画しリンクの方々にも理解して頂き12月から3月まで計7回開催する事が出来ました。
 その他にも選手、スタッフでファンクラブへの声かけをして入会頂いた半分を選手、スタッフに目に見えるものに使わさせて頂くと言う企画です。選手の頑張りで結果的に多くのファンクラブ入会を頂き、チーム全員にチームスエットを購入しました。
 結果Pick up hockeyでは四国全県からの参加をして頂き少しでも交流の場として使われたのではと思います。そして12名の初めてアイスホッケーを始める子供たちが参加し、香川Jrにも入団して頂き香川Jrの人不足の悩みに親御さんから「人数が増えました。ありがとうございます」と言うありがたいお言葉を頂きました。微力ではありますがアイスホッケーの普及・レベルアップに少しでも貢献出来たのではと思います。

 女子アイスホッケーがソチオリンピック出場を決めメディア露出が増えているいま少しでもアイスホッケーが日本全国で盛り上がれる様これからも出来る限り出来ればなと考えております。
 今シーズンも世界を周り、アイスホッケーを続けてこられたのはサポート・応援を頂きました皆様のお陰だと思っております。本当にありがとうございました。

『一度会えばみな兄弟』